私たちの"いいね・滋賀の会”は、大津市百周年記念イベントにおいていいね滋賀・すごいね滋賀をタイトルにイベントを開催しました時のメンバーで生まれた小さな会です。イベントプログラムの”ふるさと再発見”で、私たちの住む大津市滋賀にある数多くの遺跡・古墳をはじめ、大宮人が多くの和歌を残すほどの歴史やすばらしい自然を再認識しました。もっと多くの方々に「知って頂きたい!守って行きたい!伝えたい!」との思いが膨らみました。郷土を愛し、自然を愛し、人を愛することができれば子供たちも健やかに育つだろう。そんな思いを込めて昔の良さを体で覚えている大人たちが今何をすべきか!次世代の子供達に何を伝えるべきか考え「形に表していこう」をモットーに平成11年11月に旗揚げしました。以降、滋賀クリーンウオーク・遺跡への植樹・遺跡パネル展示・遺跡古墳探索ウオーク、滋賀(大津京)を題材にした歴史ミュージカル「まぼろしの大津京」を上演し、多くの方に見て頂きました。
ご挨拶と会の紹介

読売新聞記事)大津市の古都指定に伴い国土交通省は十五日建築物の新築・増築の際に届け出が必要になる「大津市歴史的風土保存地域」に、比叡山・坂本、近江大津京跡、園城寺、音羽山、石山寺の系五地区、約四千五百五十七fを指定し告示する。同日から図面の縦覧が県庁と大津市役所で行われ八月二日から発効する。

平成16年8月に大津市歴史的風土保存区域指定

会  長  ・・・ 奥村  和治
事務局  ・・・ 上田  明美
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