2010ティフトン+ST 2 (第2回低刈りもサツキワセ衰退せず、シバゲン散布) (何もせず: 2010.5.8) 第1回低刈りから1週間経過。ちらほら緑が出てきました。 |
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(何もせず: 10.5.8) この1週間でティフトンの密度の高いところは一面にティフトンが出てきましたが・・・ |
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(何もせず: 10.5.8) ティフトンの密度の低い場所は、30cm四方に1本くらいしかティフトンがありません。 あとはサツキワセが垂直に元気な野からひ弱なのまでいろんな感じで出てきています。ひ弱な感じで出てきているところは、上から見ると茶色く見えますが、決して枯死しているわけではありません。 フェアウエイならこの段階で結構枯死しているやつがいたんですが・・・ |
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(第2回低刈り 8mmダブル芝刈り 芝刈り前: 10.5.15) 上から見ると順調にサツキワセが枯死しているように見えますが。。。実はそうではありません。 |
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(第2回低刈り 8mmダブル芝刈り 芝刈り中: 10.5.15) 目の高さで見ると管理の悪い高麗芝くらいに見えます。そしてこれを刈ったあとも緑な部分はティフトンです。 |
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(第2回低刈り 8mmダブル芝刈り 芝刈り後: 10.5.15) ティフトンの密度差が激しいです。 |
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(第2回低刈り 8mmダブル芝刈り 芝刈り後: 10.5.15) 低刈り直後でもティフトンがマット状な部分もあれば。。 |
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(第2回低刈り 8mmダブル芝刈り 芝刈り前: 10.5.15) 密度が非常に低い部分もあります。こういう部分に早く施肥してティフトンを広げたいのですが、サツキワセが枯死してくれないことには施肥のしようがありません。 |
(シバゲン散布: 10.5.30) 第2回低刈りから2週間経過しました。多分ティフトンは10%以上は被覆していると思いますが、サツキワセはしぶとい! 全然低刈りしても枯れてくれません。 ティフトン密度が低い場所が多くあるのですが、これでは施肥のしようがありません。 ここで、第3回低刈りをしてもあまりサツキワセは枯死しない気がしますし、せっかく芽吹いてきたティフトンの体力を消耗する気がします。 このまま、例えば施肥せずに15mm刈りを続けていって、8月に急激にサツキワセが枯死した場合は、多分ティフトンの密度が低い部分は8月に結構裸地面積があり汚いターフになる可能性があります。そこから急いで施肥をしてWOSに間に合わせたとしても、一般の人が一番に庭を美しく見せにくい8月中心の真夏に美しいターフと花盛りの花壇を実現することを目標に管理している私の主義に合いません。 出来ることなら、梅雨が終わる前にティフトンのターフが均一に仕上がっていて欲しい。。これから逆算すると、ティフトン密度が低いところがあるので、そろそろ施肥しなければならない。。 これらのことを考えた末、実に久々にシバゲンを散布してサツキワセを枯死させることにしました。 散布量は0.05g/u程度です。 シバゲンは遅効性なので3週間くらいかけて徐々に枯れていくでしょう。今日は施肥散水は控えたいので、数日後に施肥を行うことにします。 |
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(シバゲン散布: 10.5.30) 死にかけているように見えるサツキワセですが、施肥するとゾンビのように大株になると思います。 |
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(シバゲン散布: 10.5.30) 久々にこいつを使います。 |
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(シバゲン散布中: 10.5.30) シバゲン散布中・・・左のピペットは2段階希釈で測りとるため、右の洗剤は展着剤の在庫が家に無かった為展着剤代わりに使用しました。 |
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(イポメアゲット: 10.5.30) 数年前までは、ホームセンターに売っていたイポメアがここのところ全然どこに置いてありません。 花壇のエッジにミリオンベルを使用してきましたが、このところ青枯れが激しく青枯れ病の土壌病害のようなので、しばらく花壇のエッジにミリオンベルが使えません。 そこで、夏花壇の被覆に非常に便利なイポメアが必要です。 そこで、ネット検索しても買おうとしても、売り切れ続出でなかなかゲットできません。 ガーデナーの皆さんはこの夏場のイポメアを必死でゲットしようと躍起でしょう。 検索1時間・・・やっと5苗ゲットできました。やれやれ・・・この5苗から挿し木で増やして今年の花壇エッジにする予定です。 |
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(庭の花たち: 10.5.30) ペラルゴニュームが花盛り。 |
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(庭の花たち: 10.5.30) 瞑想の椅子を取り囲むチェリーセイジがクライマックスです。 |
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(庭の花たち: 10.5.30) 瞑想の椅子と名付けている私のお気に入り休憩所です。 今年は寒いせいか、椅子前のホワイトビオラや椅子横のイエローパンジーが未だに徒長せず健在です。 去年の10月からずっと楽しませてくれています(かれこれ8ヶ月間)が、これほど長く咲き続ける年も珍しいです。 |