2010ティフトン+WOS 1 (骨折につき、今年のWOSは目砂も無しで進行中) (25mmシングル芝刈り 芝刈り前: 2010.9.25) また5mm刈り上げて、ふかふか緑のティフトンをWOS前に楽しむことにしました。25mmを続ければWOS時にひょっとしてサッチング無しでもいけるかなあ。。。などと思いながら。。 |
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(25mmシングル芝刈り 芝刈り中: 10.9.25) 頭をはねているいるだけですね。。 |
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(25mmシングル芝刈り 芝刈り後: 10.9.25) ふかふかなので子供が毎日遊びます。 |
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(骨折: 10.9.28) 朝、起きてPCの椅子に左足の小指を痛打! 指があさっての方向に向いており、明らかに骨折です。 午前中、整形外科に行ってなかなか添え木ができない位置なので、医者は「○○さん我慢して下さいね。。」思いっきり折れた小指を引っ張っりながら隣の指とテーピングで固定(激痛。。みじみ涙・・・)。 そのまま、職場に向かい、痛さにくらくらする中、夜の会議までしっかり残業して地獄のような日でした。 |
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(施肥のみ: 10.10.2) とても芝刈りする力はありません。あまり伸びていないので、今年はWOSでちょっと窒素分を残そうかと意識しながら、散粒機でTN8%の化成を50g/uくらいゆるゆると散布しました。 |
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(25mmシングル芝刈り 芝刈り前: 10.10.11) 2週間放置しましたが、あまり上には伸びずどんどん密度が増している感じです。。ペルシャの絨毯のようになってきて、ますます子供達が遊びまくります。 しかし、これがWOSまで、最後の芝刈りです。足を引きずりながら何とか芝刈りです。 |
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(25mmシングル芝刈り 芝刈り中: 10.10.11) 今回も頭をはねた感じですが、めちゃくちゃ密度があがってきてます。メイン花壇を冬花壇に嫁と娘とみんなで模様替えしました。 |
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(25mmシングル芝刈り 芝刈り後: 10.10.11) 今年最後のティフトンに寝ころび夜に星や月を家族で見たりしました。 今年もいろいろあったけど、我が家のティフトンご苦労さん。 |
(WOSです。: 10.10.16) 本当は病害のことを考えると10月の末くらいにしたいのですが、もしその時台風や大雨で発芽が不調になったらと思うと、毎年ながら保険の為にこの時期にやってしまってしまいます。 今回は、骨折から癒えていないので、力仕事は無しで、家族に手伝ってもらいました。 過去10年間、今までで一番手抜きのWOSです。 今まで抜いたことがない作業である、目砂(力仕事なので)を省略することにしました。 目砂は、種の保湿・床土の一部・発芽前激しい雨の時種押さえ・鳥害防止など、非常に重要な作業ですが、致し方なし・・・・ついでに、安定した発芽の為に行ってきた浸漬作業も省いてしまいました。。 浸漬はまあ・・目砂さえしていればあまり関係が無いと思いますが、今回は目砂も無しですから。 天候だよりです。 15mm芝刈り→8mm芝刈り→部分的に密度が高すぎるティフトン部分のみ8mmサッチング→8mmで化粧芝刈り→エッジ切り出し→種まきの土で増量した種を3方撒き→発芽までスプリンクラー灌水と進めていきます。 種は、シバゲンの影響がまだ残っているのか、密度が上がりきらない部分があるので、一番STが簡単なアニュアルライグラスフェアウエイ2を40g/u程度です。 |
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(先ずは15mmシングル芝刈り 芝刈り中: 10.10.16) 25mmから刈り下げたにしては結構緑が残っていました。 |
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(次に8mmシングル芝刈り 芝刈り中: 10.10.16) 当然、茶色です。 この高さでも、かなり密度が高い部分があったので、部分的にサッチングすることにしました。 |
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(8mmで部分的にサッチング サッチング中: 10.10.16) 全く地面が見えないところが結構あったので、リョービにサッチングユニットを付けて部分的に密度を落としました。 子供もいろいろ手伝ってくれました。 |
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(8mmで仕上げ刈り 芝刈り中: 10.10.16) 低刈り専用機に残して置いた古い芝刈り機は、プーリーベルトのゆるみでとうとう使えなくなり、いつも使っているやつで8mm刈りもやりましたが、沢山石を刈ってしまいました。。 |
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(エッジ切り出し 切り出し中: 10.10.16) 嫁に手伝ってもらって、ノコギリ鎌で年に2回やるエッジ切り出しをやりました。 |
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(種と増量剤: 10.10.16) フェアウエイはいつの間にかフェアウエイ2という名前に変わっていました。過去のフェアウエイの種もあったので比較しましたが、外見上は全く違いがわかりませんでした。 今回は種2.5kgにコメリで買った種まき挿し芽の土2袋で均一に増量し、約40Lに増量して3方撒きしました。 残り0.5kgは追い撒きようです。 |
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(WOS作業終了: 10.10.16) 全く、目砂しないと不安ですが、あとは毎晩1回スプリンクラー灌水です。 |
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(発芽: 10.10.23) 幸い、大雨は無く、途中しとしと雨で種が膨らんで、天候に恵まれて発芽してくれました。。 この前の晩発芽していたのを確認したんですが、非常にむらがあり、今日の朝、これは大量に追い撒きがいると思って雪印に注文したんですが、注文後明るい場所でよく見てみると、発芽していないと思ったところは、ティフトンの密度が高い部分で、細々と発芽がしているのが判明し、あわててキャンセルしました。なんとか、種のキャンセルを認めてもらいました。ほ・・ |
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(第1回芝刈り25mm+施肥 芝刈り前: 10.10.31) 発芽から1週間経過しても、薄い場所は薄いです。 播種が不均一というわけではなく、ティフトンの密度が濃い部分が薄いので、地下部で競合しているのでしょう。。 アレロパシーか?はたまた単なる窒素の取り合いか・・・ 経験則から、施肥すればこの細いフェアウエイは太く生育してくれる思いますので、芝刈り直後に散粒機でTN8%の化成を40g/u程度散布しました。 しかし・・・こういう事が生じないように、WOSの発芽時に僅かに窒素が残るようWOS前の施肥をやったつもりなんですが、密度の高いティフトンはすでにかなり芽を出し、そちらのエネルギーに使われたような気がします。 定法通り、窒素を切ってから発芽後施肥していくか、発芽率の低下のリスクをかかえながら播種同時施肥を行うか・・なんでしょう。うまくいかないなあ。。 |
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(第1回芝刈り25mm+施肥 芝刈り前: 10.10.31) 反対側もまずまずです。幸い播種むらは無いようなので追い撒き無しでいこうと思います。 しかし、目砂なしのWOSはリスクが多い気がしますから、今回1回限りにしようとおもいます。 |
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(第1回芝刈り25mm+施肥 芝刈り中: 10.10.31) リョービのサッチングユニットをリール刃に替えて、ラッピングして切れ味抜群にしてから、恐怖の第1回芝刈りを行いました。 |
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(第1回芝刈り25mm+施肥 芝刈り中: 10.10.31) 本当によく切れるので、柔らかいやつもこのように綺麗に切れてくるんですが、問題はこれが機会内部に張り付いて、1往復ごとに内部の掃除をしながらの芝刈りです。 いつもながら嫌になります。 しばらく、こんな芝刈りが続く(多分12月までは少なくとも)と思うと気が重いです。 家庭用の安価な芝刈り機では、仕方がないのでしょう。。これを解決してくれる安い芝刈り機は10年経っても現れず。。。所詮、安い芝刈り機は高麗芝のことしか、今も昔もターゲットにないんでしょう。 |
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(第1回芝刈り25mm+施肥 芝刈り・施肥後: 10.10.31) いつもながら、目線から見るとすでに綺麗です。 今年は、結構すでにティフトンが元気に生育していますからかなり競合しそうです。 WOS前に窒素を残し気味で管理してしまったので致し方なし。。 |
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(第1回芝刈り25mm+施肥 芝刈り・施肥後: 10.10.31) いつもの場所から。。 これから1ヶ月・・・気が重い芝刈りと、病害の心配が続く正念場です。 |