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15ティフトン+WOS 1
(予定より1週間早くWOSしました)

(なにもせず: 2015.10.4)

 灌水していますが施肥したわけではありません。WOS前に夏秋花壇から冬春花壇の苗に植え替えたので灌水しています。  芝生への施肥はナント8月23日にしたのが最後で、WOSまでやらない予定です。 そして、前回芝刈りしたのが9月12日・・・これまたWOSまで芝刈りやらない予定です。 生育調整剤の効果は抜群で、ホント楽しています。 こんなに楽なら、スプリングフラッシュでも使ってみようかと・・・

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(WOS作業: 2015.10.10〜10.11)

 予定では、来週末WOSでしたが、長期予報で来週末の風予報が微妙なので今週やることにしました。 私はドロップシーダーではなく手撒き散布なので、風の有無が播種精度に大きく左右されます。 極力無風状態で播種したいのです。 予報では10.11の午前がほぼ無風なのでこれに合わせて作業することにしました。 1月間芝刈りしていないので流石に少し表面がでこぼこです。

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(WOS作業: 2015.10.10〜10.11)

 毎年何かを省略してWOSに楽しようとしています。 過去からこれまで省略した作業は、播種後の転圧程度なので今年は思い切ってサッチングを省略することにしました。 サッチングの目的は、サッチ除去とティフトンの密度を少し下げることで、WOSした種が地面に接触するようにして安定的な吸水と発芽促進を第一に、副次的にテイフトンの生育を抑えアニュアルライグラスを綺麗に成長させることと思います。サッチングはWOSで重要な作業と思われますが、サッチが残り具合を見ながら低刈りの高さを調節して妥協していこうと思います。

 と言うことで、作業内容は、12.5mm芝刈り→7.5mm芝刈りダブル→エッジを幅の狭い芝刈り機でできる限り綺麗に低刈り→ノコギリ鎌でエッジ切り出し→芝刈り鋏でエッジ整形→種の準備(種の量は40g/u程度)(あらかじめ3kgのアニュアルライグラスフェアウエイを25Lの培養土で30L程度に容量を増やし散布しやすくしておきます)→種を三等分して縦横斜めに均等に散布→箒を使って種をよく擦り込みできる限り地面に落とす→篩を使用して極薄に目砂→これ以降毎日灌水
になります。 毎年同じ事をやっているので、ひたすらルーチン作業です。。

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(WOS作業:12.5mmシングル芝刈り中 2015.10.10〜10.11)

 とうとう接触不良で動かなくなったパナソニックですが前回、コードを加工してちょっと息をふきかえしました。しかし、まだ時々止まります・・・何が悪いんだろう・・・

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(WOS作業:7.5mmダブル芝刈り中 2015.10.10〜10.11)

 生育調整剤で密度が低かった部分もほどほどにティフトンが増加していました。

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(WOS作業:7.5mmダブル芝刈り中 2015.10.10〜10.11

 ・・・・

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(WOS作業:エッジ10mm芝刈り中 2015.10.10〜10.11)

 高さのあるエッジは、幅の狭い芝刈り機じゃないと砂をかんでうまく刈れませんから、エッジ専用に買ったセフティ3でエッジだけ刈りました。

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(WOS作業:エッジ切り出し中 2015.10.10〜10.11)

 ノコギリ鎌でエッジ切り出しましたが、あまり土ははみ出していませんでした。

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(WOS作業:芝刈り鋏でエッジ整形中 2015.10.10〜10.11

 きっちりエッジの形を整えておかないと・・・・

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(WOS作業:種まき培土で種を増量中 2015.10.10〜10.11)

 アニュアルライグラス3kgに種まき培土25L・・・培土はある程度湿り気があるピートモス主体のものでぱさぱさでない方が風の影響を受けないので良い感じです。

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(WOS作業:種まき培土で種を増量中 2015.10.10〜10.11)

 混ぜて軽く揉んで増量終了・・

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(WOS作業:種まき中 2015.10.10〜10.11

 エッジの内側で撒くのを止めると変な感じになりますから、少しエッジを越えて撒いてハサミで整形していく方が綺麗です。 しかし、エッジの外に発芽した種の除草が結構面倒ですが致し方なしです。

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(WOS作業:種まき中 2015.10.10〜10.11

 培土のピートモスで撒いた跡は黒っぽくなります。

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(WOS作業:目砂中 2015.10.10〜10.11)

 当方の周辺にHCは数カ所ありますが、ほとんどろくな目砂を置いていません。 何もしなくても年間土埃が堆積しますから目砂くらいは、粘土やシルトが混ざっていない透水性抜群の砂を使いたいですが、当方の周辺には何故か透水性を悪化する土みたいな目砂を売っているHCが多くてそんなものは使いたくないのです。 唯一カーマホームセンターが目砂らしい目砂を毎年販売してくれているのでこれを使っています。細かいことをいえばもっと要望はありますが、贅沢は言うまいです。

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(WOS作業:目砂中 2015.10.10〜10.11)

 目砂は、種を落とし、安定的に発芽させる為の保水の作用をある程度してくれると思いますので、なかなか省略できません。 安定的な発芽の為には抜かせないような機がしますが、目砂が厚すぎると砂を越えて発芽してくれないものもあるので極薄にしています。

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(WOS作業:目砂中 2015.10.10〜10.11

 エッジに散らばった種と目砂を箒で掃き寄せながらエッジの整形をしていきます。 これで作業終了・・・

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(WOS作業:灌水中 2015.10.10〜10.11)

 発芽後しばらくまで毎日たっぷり灌水します。以前は朝夕2回灌水していましたが、今は夕方1回のみです。これで発芽日数は変わらなかったです。夕方灌水すると朝まで濡れているので、種の吸水がスムーズに思われます。

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(WOS作業:灌水中 2015.10.10〜10.11)

 反対側です。 今年も無事WOSが済みました。 とは12月まで病害無しでいってくれたいいんですが。。

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(あ! 2015.10.11

 
箒で種を擦り込む作業を忘れていました!

 種を地面に落とす結構重要な作業の気がします・・・まあ、いいか

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