2002ティフトン+WOS 4
(葉色悪化、低刈り)

(芝刈り前:02.10.30)

 少し色が茶色っぽい部分が出てきました。全体に葉色がうす茶色っぽくてビビッドグリ−ンの葉色ではありません。
 ナショナルで25mm高に刈ることにしました。

(芝刈り後:02.10.30)

 いまいち薄い葉色、、親葉が薄い色です。

(芝刈り前 :02.11.5)

 代わり映えがしません。特に葉色の悪い右1/3位の部分はほとんど芝も伸びません。肥料散布のむらもあると思いますが、全体的に葉色が薄いので病害が全体に尾を引いてるかも知れません。
 ナショナルで25mm高に刈ることにしました。

(芝刈り前 :02.11.5)

 冬花壇に植え替えました。芝生プランタ−も4個作成中。

(芝刈り後:02.11.5)

 刈るとますます茶色い部分が目立つようになってきました。冬でもないのに葉色が悪すぎます。

(芝刈り後 :02.11.5)

 手前が葉色が悪い部分です。
 悪い部分に追い撒きして、N5%の化成肥料を平米60g散布し、病害のため控えてきた灌水を再開しました。

(芝刈り前 :02.11.10)

 灌水したので肥料が効いたのか少しだけ緑が濃くなりましたが、葉色の悪い部分は余計に他の部分と格差が出てしまいました。親葉の色が薄すぎるので、少し低く刈って、新しく出てきた葉に期待することにしました。20mmにするか15mmにするか迷った結果、一か八かの15mm高で刈ることにしました。
 12月になって生育はあまり望めないので11月中に生育してくれなければなりません。特に元気がないところは生育してくれるかどうか心配・・・
(芝刈り前 :02.11.10)

 葉色の悪い部分。

(芝刈り前 :02.11.10)

 オ−ソサイドで浸せきした種をスポット的に病斑に追い撒きした部分は、濃い緑で本来のビビッドグリ−ンの葉色です。病斑だったところと、そうでないところの葉色・生育が逆転しました。

(芝刈り後 :02.11.10)

 葉色の悪かった部分はさらに茶色になりましたが、その他の部分は思ったより芝生の密度が下がらないし、テイフトンも上に出てきませんでした。
(芝刈り後 葉色の悪い部分:02.11.10)

 これはひどい・・立ち枯れしたサッチだらけです。緑の部分の色も悪いし、密度も低いです。上を塞いでいた親葉が取り去られて実体が出てきた感じです。
 この部分・・軽くさらいでサッチを除去して、もう発芽しないであろう追い撒きして、気休めに生育促進の目的にオ−ソサイドを散布しました。

(芝刈り後 スポット的に追い撒きした部分:02.11.10)

 オ−ソサイド浸せき、追い撒きしたところは濃い緑ですごい勢いで生育してます。

(芝プランタ−:02.11.10)

 ビビッドグリ−ンで今年は4個作りました。なぜか4個のうち3個に病斑が発生して、なんか今年は変です。

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