2020ティフトン養成  5
(芝面のレベル  サッチングリセット)

(エッジ処理 :処理前  2020.7.1

  プリモマックス散布してもエッジが伸びてくるのでエッジだけ処理しました。

(エッジ処理 :処理後  2020.7.1

  ほどほどに綺麗です。

(芝面レベル上昇を考える  2020.7.4: 家側と芝面の高さ

  ずっと雨が続いていて、それもかなりの豪雨・・・芝をやり始めて20年ほどですが、芝生の上面は開始前から比較して10cm以上上がっていると思います。 画像左半分は家側、右端が芝面です。 完全に芝生の面は家側の面より高いです。 芝生に接したカーブしたエッジレンガの面よりもさらに家側は少し低くなっています。 芝栽培をはじめた当初は目砂を一生懸命入れて芝面が上がりエッジレンガの面も意図的に上げていった結果です。 しかし、大雨が降るといかにも危険・・・水が家側に押し寄せて通気口から床下に雨水が流れ込まないか。。。今まで、台風の時もぎりぎり通気口まで水が上がっていないというか、こういう構造にもかかわらず上がったことはないと思います。 エッジレンガの下には5cm口径のコルゲート管を暗渠代わりに埋めてあって、これがかなり排水の機能が高いようです。  芝面を下げる方法をネット検索しても、結局芝を剥ぎ、土を除去するしか根本的な方法は無いようです。 今更この年でそんな重労働はできません。。 芝生上の面はかなり高くて精神衛生上悪いですが、コルゲート管の排水面は当初と変わらないはずですから、工事せずに見守ることにしました。 

(芝面レベル上昇を考える  2020.7.4: エッジ付近

  サッチングで意図的に削っても、こんなエッジが高いです。  目砂は最近入れていませんが今後も入れない。。サッチングを頑張って庭から排除できる物は排除する。くらいしか方針が立ちません。。 栽培はじめた当初は、エッジを高くして美観を上げることばかり考えていましたが、今後はいかに下げるか。。  パーゴラを設置したとき、コルゲート管を移設してエッジレンガも部分的に上がってしまったので、部分的に再工事するかくらいです。 

(なにもせず  2020.7.12: 

  部分的にけっこう伸びてきました。プリモ散布してから1月くらい・・・

(15mm芝刈り +5mmサッチング+7.5mm芝刈り+施肥+オルトラン  2020.7.16:芝刈り前

  部分的に良く伸びて、サッチの溜まり気味・・・昨年は梅雨明けくらいにサッチングして、結局プリモを散布しながら年越しまでサッチングせずに省力管理していました。 今年も大いに省力管理したいなあ。。。 
 

(15mm芝刈り+5mmサッチング+7.5mm芝刈り+施肥+オルトラン  2020.7.16:芝刈り前

  部分的に伸びてサッチが溜まっている部分。

(15mm芝刈り+5mmサッチング+7.5mm芝刈り+施肥+オルトラン  2020.7.16:15mm芝刈り中

 緑がなくなるくらいまで刈りまして・・・

(15mm芝刈り+5mmサッチング+7.5mm芝刈り+施肥+オルトラン  2020.7.16:5mmサッチング中

 リョービで一番強めにサッチング。。。

(15mm芝刈り+5mmサッチング+7.5mm芝刈り+施肥+オルトラン  2020.7.16:7.5mm芝刈り中

 きれいさっぱり・・・あとは芝が伸びたらプリマモックス散布して夏の省力管理に移行します。

(15mm芝刈り+5mmサッチング+7.5mm芝刈り+施肥+オルトラン  2020.7.16:施肥・オルトラン

  緊縮財政の中、余っていた芝の肥料をかき集め、余っていたオルトランを足し集め、散粒器で散布しました。化成はTN8%のを30g/uくらい。もう少しがつんと行きたい。

(15mm芝刈り+5mmサッチング+7.5mm芝刈り+施肥+オルトラン  2020.7.16:処理後

 今年も夏にあたふたせず、ちょっとばっちいけど省力管理目指します。

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