2023ティフトン +WOS 1
(第3回プリモマックス散布、WOS→10/17追記「発芽不良」→10/20追記「大量に追い撒き」)

(第3回プリモマックス散布+施肥 :散布前  2023.9.2

  それほど伸びていませんが、WOSまでひょっとして芝刈り無しでいけるかも知れないので、プリマモックス散布しました。TN8%の化成を約30g/u散布しました。

(第3回プリモマックス散布+施肥 :散布前  2023.9.2

 どうせ撒くなら、ラリーを気分で入れて、展着剤はまくぴかです。 

(第3回プリモマックス散布+施肥 :散布前  2023.9.2

  芝刈りしてませんが、それなりにキレイです。

(15mm芝刈り+5mm芝刈り+5mmサッチング+5mm芝刈り+エッジ切り出し+播種+施肥・オルトラン散布 :芝刈り前  2023.10.6−7

 結局、WOS播種まで、2ヶ月近く芝刈り無しで通せました。。さすがプリモマックス。
 
 今までの経験則から、外してはいけないこと・・・ 播種時期は教科書通り10月中旬越えないこと(なかなか発芽しないので心臓に悪いです。。。そして、播種前には低刈り (+サッチング)しなきゃ発芽後の成長がとても悪いこと。。。播種量は30g/uくらいは必要なこと。。
 そんなに神経質にならなくて良かったこと・・・・目砂、播種同時施肥・・・・でした。

(15mm芝刈り+5mm芝刈り+5mmサッチング+5mm芝刈り+エッジ切り出し+播種+施肥・オルトラン散布 :芝刈り前  2023.10.6−7

 プリモが効いて、葉の密度は高くて、葉は固めです。

(15mm芝刈り+5mm芝刈り+5mmサッチング+5mm芝刈り+エッジ切り出し+播種+施肥・オルトラン散布 :芝刈り中  2023.10.6−7

  一度に低刈りするパワーはないのです。 まず10mmで刈って・・・

(15mm芝刈り+5mm芝刈り+5mmサッチング+5mm芝刈り+エッジ切り出し+播種+施肥・オルトラン散布 :芝刈り中  2023.10.6−7

 次に5mmで刈って・・・

(15mm芝刈り+5mm芝刈り+5mmサッチング+5mm芝刈り+エッジ切り出し+播種+施肥・オルトラン散布 :サッチング中  2023.10.6−7

 サッチングして・・・

(15mm芝刈り+5mm芝刈り+5mmサッチング+5mm芝刈り+エッジ切り出し+播種+施肥・オルトラン散布 :芝刈り中  2023.10.6−7

 仕上げに、また5mmでさっと刈って。。。。エッジの切り出ししました。プリモがよく効いていたのか、エッジの切り出し量はごくわずかでした。

(15mm芝刈り+5mm芝刈り+5mmサッチング+5mm芝刈り+エッジ切り出し+播種+施肥・オルトラン散布 :播種前  2023.9.6−715mm芝刈り+エッジ処理+第2回プリモマックス散布+施肥 :施肥前  2023.8.12

 今年もフェアウエイVを 約30g/u。縦横斜めの3方撒き。。
 何かで希釈して増量しなくても、種だけでけっこう均一に撒けるんですねー。。

(15mm芝刈り+5mm芝刈り+5mmサッチング+5mm芝刈り+エッジ切り出し+播種+施肥・オルトラン散布 :刷り込み前  2023.9.6−7

 箒で軽く種を地面にすり込み。。

(15mm芝刈り+5mm芝刈り+5mmサッチング+5mm芝刈り+エッジ切り出し+播種+施肥・オルトラン散布 :施肥前  2023.9.6−7

 散粒器で粒度の細かい芝用化成TN8%を 約30g/u散布し。オルトランも適当に散布しました。

(15mm芝刈り+5mm芝刈り+5mmサッチング+5mm芝刈り+エッジ切り出し+播種+施肥・オルトラン散布 :処理終了  2023.9.6−7

 年取ってきて、この作業ちかれたー

(発芽不良:  2023.10.17

  播種10日後・・・スプリンクラー灌水を毎日夕方1度だけにしてもダイジョウブと思って、やりましたが・・・エッジの周辺部しか発芽してきません。 以前にこういうことがあって、中心部の未発芽の原因はてっきり水分不足と思ってましたが・・・・

(10/16追記→発芽不良:  2023.10.17

  エッジ以外の部分は局所的に発芽していて・・水分不足だけだとは思えません。。模様は、肥料あたりのように見えます。。 窒素分が周りにあって発芽できないのか?  それならば水や雨が降れば流れて行くはずですが・・・しかし、長年のサッチ層が結構あって、肥料分を保持してしまい、なかなかイオン分が流亡してくれないのか? 確かに・・・エッジ部分は土を剥ぐように低刈りされているので、サッチ層は薄い・・・ので、エッジだけが発芽しているのでjはないか? と原因を想像しています。。 
 原因を水分のみに特定するには、あまりにも未発芽部分が多くて、発芽部分が局所的すぎます。 ここは、播種同時施肥が原因でないだろうか?そして窒素分の流亡を緩慢にしているのはサッチ層ではないだろうか? という考えに至りました。 そうすると、できることは・・・やはり灌水、それと順調さを欠いている種子を追い蒔きすること・・・くらいしか思いつきません。。
 温度はあるのに まさか、こんなに発芽しないなんて・・思いも寄らなかったのです。
 どうなってしまうのか〜

(10/20追記→大量追い撒き:  2023.10.19

  日中も灌水しだしてから中心部も弱々しく少しずつ発芽してきています。ただ、追い撒きするならほぼタイムリミットと思いまので、追い撒きすることにしました。追い撒き量は約30g/uと大量に・・・
 追い撒きするとき発芽していない中心部のティフトン密度が非常に高いことに気がつきました。低刈りでは密度を落としきらず、さっとサッチングしたくらいでは密度を落としきらなかったようで、地面が見えていません。 プリモマックスの影響があると思いますが、今年は特に密度が高くて、入念なサッチングが必要だったようです。 ティフトンの成育が悪い日影側はよく発芽しています。
 ということで、発芽不良の原因は高密度ティフトンによるアレロパシーと想定しました。 と言うことは、発芽しても成育が貧弱で緩慢になると思われ、追い撒きでごまかすしかない気がしました。 来年はサッチング刃を交換して、地面がある程度見えるまで強力サッチングを行おう。。WOSに慣れてきて観察不足でした。甘く見てました。

(10/20追記→大量追い撒き:  2023.10.19

  このまま、日中も灌水を行って発芽を促したら・・・OKかもしれませんが。。。

(10/20追記→大量追い撒き:  2023.10.19

  追い撒きするならラストチャンスの気がしまして・・・大量追い撒きです。。 

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