2003ティフトン+WOS 5
(寒波到来、葉色低下、ちょっと芝刈り)

(灌水のみ : 2004.1.11)

 乾燥しているので花壇の水やり兼ねて灌水です。霜は時々降りるものの強い寒波は無く、大きく葉色は落ちません。縦には伸びませんが株が横方向に大きくなっているのか、いつの間にか密な芝生になってきました。

(降雪: 04.1.17)

 気温はそれほど低くないですが初降雪がありました。アスファルトの道には積もらず、芝生と花壇だけ4cmほど積もっています。

(花壇も雪が・・: 04.1.17)

 暖冬でほとんどの株が咲いてしまったサクラソウがぐにゃりとなっています。

(雪だるま作り: 04.1.17)

 WOSしていて嬉しいことは、雪だるまを作るとき土が付かないので真っ白な雪だるまができることです。

(雪だるま作り: 04.1.17)

 ここぞとばかり家族総出で楽しみます。

(雪だるま3個 : 04.01.17)

 3個も作ってしまいました。

(寒波到来3日後 葉色低下 灌水: 04.01.24)

 3日前に強烈な寒波がありました。最低気温−4度の日が2日続きかなり強風が吹いたので、花壇で大きく成長していたビオラとパンジ−約200株はぺしゃんこに潰れてしまいました。乾燥と寒さの両方です。しかし、気温の上昇と共に花壇はほぼ回復しました。今まで頑張っていたアメジストセ−ジ、ベゴニア、ロベリアはさすがに全滅しました。
 例年これくらい強い寒波があると、WOSした芝生の葉色が1週間ほどかけて低下していきます。3日後のこの日も低下途中のようです。
 かなり乾燥しているので、気温が上昇した日を選んで灌水しました。

(葉色低下が大きい部分: 04.01.24)

 東側の中心部に近い部分はいつも、一番早く葉色低下します。今回もやはりこの部分から茶色っぽくなってきました。他の部分は冬場もかなり横方向に生育していますがこの部分はあまり生育もしません。土壌に起因する何かが原因だと思われます。両端はフェアウエイの生育がすごく良くていつのまにか密になってますから、多分スプリングトランジションで最後までテイフトンが出てこないでしょう。
 

(さらに葉色低下 芝刈り :04.01.31)

 画像では解りませんが、前回より確実に葉色が低下しています。低下しているのは、葉の上部なので、皮むきと芝生の乱れ矯正を目的に25mmで芝刈りしました。この時期に芝刈りしても2月にまた葉色は悪くなると思いますし、芝生も伸びないのでですが、2月下旬に20mmに刈り下げて施肥を行う予定なので、あまり今後に影響はしないと思います。寒波も行ったし、ちょっと景色を変えてみるのも良いかな。

(目線から見ると茶色っぽい :04.01.31)

 芝生に立つと葉先が茶色っぽいのがよくわかります。
(芝刈り中 :04.01.31)

 一皮剥くみたいで気持ちがいいです。それにしても、いつの間に密度が増しています。

(芝刈り後 :04.01.31)

 生育が悪い手前の部分は、刃がかからず、葉色が悪いままです。

(芝刈り後 :04.01.31)

 いつもの場所から・・・ちょっと鮮やかさが回復しました。
(何もせず エッジ部:04.02.07)

 冬にかなり横方向へ生育しているようです。平米25gフェアウエイ播種でも、いつの間にか密になり雑草の生える隙間が無くなり(スズメノカタビラは沢山あると思いますが解らない)、緑もまずまず濃いです。ビビッドグリ−ンにこだわらず別にこれでもいいかな〜なんて思うこのごろ。

(何もせず いつもの場所:04.02.07)

 葉先が少し枯れ気味以外芝刈り後、まだあまり葉色は落ちていません。

(何もせず 葉色低下が大きい部分:04.02.07)

 いつも葉色低下する東側中央部もまだまだ緑が残っています。

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