2005ティフトン+WOS 1
(刈り下げ、フェアウエイをWOS)

(12mmダブルに刈り下げ 芝刈り前 : 2005.9.11)

 WOSを意識して25mm管理から徐々に15mm管理まで刈り下げる予定でしたが、面倒なので一気に12mmまで刈り下げその後15mmに管理することにしました。

(12mmダブルに刈り下げ 先ずは25mmに : 05.9.11)

 一気に12mmには刈れないので先ず25mmで刈りました。

(12mmダブルに刈り下げ 次に12mmに : 05.9.11)

 刈り下げ中です。 緑は見事になくなりました。

(12mmダブルに刈り下げ 刈り下げ後 : 05.9.11)

 エッジ部を見たところですが、12mmでは非常に茎が密に入り組んでいました。

(12mmダブルに刈り下げ 刈り下げ後 : 05.9.11)

 いつもの場所から。まっ茶

(15mmシングル芝刈り 芝刈り前 : 05.9.25)

 2週間経過しました。 低刈りから時々灌水していますが、生育が少し遅い気がします。9月になって大きくから刈り下げたからと思います。

(15mmシングル芝刈り 芝刈り中 : 05.9.25)

 隙間だらけでテイフトンもあまり上には伸びません。

(15mmシングル芝刈り 芝刈り後 : 05.9.25)

 いつもの場所から・・

(15mmシングル芝刈り 芝刈り前 : 05.10.1)

 かなり隙間がふさがりましたが、まだ茶色い部分もあります。
(15mmシングル芝刈り 芝刈り中 : 05.10.1)

 成長速度が落ちてきたのか上にはあまり伸びません。

(15mmシングル芝刈り 芝刈り後 : 05.10.1)

 いつもの場所から・・・

(12mmシングル→エッジ出し、サッチング→8mmトリプル芝刈り 芝刈り前 : 05.10.8)

 WOS前作業としてサッチングと刈り下げ作業を行いました。 テイフトンの状態は非常に良好で低く密です。もう少しこの状態を楽しみたいですが、そうも言っておられず。
 10月初旬の種まきで毎年必ず中間病害気味になって一度生育がストップするので。今年の種まきは10月中旬にすることにしました。 本当は来週くらいの予定でしたが、雨だったらどうしよう・・などと思っているうちこの週末やることにしました。

(12mmシングル→エッジ出し、サッチング→8mmトリプル芝刈り 12mmシングル芝刈り中 : 05.10.8)

 12mmの状態でサッチングして浮いたサッチを8mmで刈って除去する予定です。
(12mmシングル→エッジ出し、サッチング→8mmトリプル芝刈り エッジ出し中 : 05.10.8)

 暴れたエッジをノコギリ鎌で切り出してました。

(12mmシングル→エッジ出し、サッチング→8mmトリプル芝刈り サッチング中 : 05.10.8)

 サッチングは年間作業の中で一番大変! サッチングマシーンほしいよお・・

(12mmシングル→エッジ出し、サッチング→8mmトリプル芝刈り サッチング中 : 05.10.8)

 サッチはこんな感じ、刈れた茎と生きた茎・・密度を下げなくちゃ。。

(12mmシングル→エッジ出し、サッチング→8mmトリプル芝刈り 8mmシングル芝刈り中 : 05.10.8)

 サッチが浮いた状態で、低刈り専用機に芝刈り機を替えて、8mmで刈りながらサッチを収集していきました。 8mmに刈り下げたにもかかわらず、かなり緑が残っていました。
(12mmシングル→エッジ出し、サッチング→8mmトリプル芝刈り 8mmトリプル芝刈り後 : 05.10.8)

 何とか種が地面に落ちるまで密度が下がりました。それにしても、今年は刈り下げてもかなりテイフトンの緑があります。

(12mmシングル→エッジ出し、サッチング→8mmトリプル芝刈り 8mmトリプル芝刈り後 : 05.10.8)

 いつもの場所から見ても、少し緑に見える・・・今年はかなりライグラスとテイフトンが競合しそう・・・
(播種、目砂、転圧、散水 播種前: 05.10.9)

 今年の種は去年に引き続きアニュアルライグラス・フェアウエイ(平米30g)です。STがらくちんなので変えられまへん。。

 いつも通り、播種2日前に種をオーソサイド800倍液に1昼夜浸せき後、ざるで液を切って薄く広げて半日表面水を除去、これまたいつもの増量剤種まき・さし芽の土と少しずつ均一に混合しました。
(播種、目砂、転圧、散水 播種前: 05.10.9)

 混合した状態です。

(播種、目砂、転圧、散水 播種前: 05.10.9)

 2kgの種が25Lに増量・・・これを三方向播種します。 今日は少し風が強くて撒きにくい・・・明日は雨だし、強行播種です。
(播種、目砂、転圧、散水 目砂中: 05.10.9)

 わかりにくいですが、篩より奥が目砂したところです。 目砂の厚さは極薄・・・計算したら丁度1mmの厚さでした。エッジは流れを防ぐため少しだけ厚め。 砂は粒度が均一で篩を通りやすいいつものこれです。
(播種、目砂、転圧、散水 転圧後: 05.10.9)

 コンパネで転圧してエッジのちらばりを掃き寄せできあがり。。この状態でもテイフトンの緑が見えちゃう。。
(播種、目砂、転圧、散水 散水中: 05.10.9)

 スプリンクラーで散水。。2日前に種を浸せきしたので発芽は多分3日後くらいと思われます。 風が結構あったので撒きむらがやや心配。。

芝生奮戦記トップページへ