2006ティフトン+WOS 3
(肥料あたりで仕上げ失敗)

(肥料あたり発生: 2006.11.26)

 まいりました。。。いよいよ生育が止まってくる仕上げの時期に・・・・
 1週間前晩秋から初冬にかけての追い込み施肥の意気込みで、N5%化成肥料を平米120gも、しかもかなりおおざっぱに適当に散布してしまったため。ライグラスが枯れてしまいました。もちろんテイフトンは元気です。

 毎年、同じ管理をしていても西洋芝が肥料あたりしやすいということが、頭からすっぽり抜けていました。以前も経験したのに失敗を繰り返してしまいました。この時期ですから、冬に向けて仕上げ直すのはほぼ不可能です。

(肥料あたり発生: 06.11.26)

 反対側も強烈に肥料あたりしています。

(肥料あたりは直らず: 06.12.5)

 とりあえず散水しまくりましたが、上から見るとところどころ裸地がありますし、全体の株数がめちゃくちゃ減ってしまいました。 テイフトンがまだ緑なのでこれが枯れるとやばいです。

(肥料あたりは直らず: 06.12.5)

 裸地でまだ、枯れつつあるようです。

(麦踏み管理+芝刈り25mmシングル 芝刈り前: 06.12.10)

 いつものように、麦踏み管理して倒れた状態で芝刈りしましたが、今年は裸地を隠すように芝を倒すのが精一杯・・・

(麦踏み管理+芝刈り25mmシングル 芝刈り中: 06.12.10)

 一応、倒れて刈れてます。

(麦踏み管理+芝刈り25mmシングル 芝刈り後: 06.12.10)

 でこぼこしていますが、ダブルで刈ってしまうとい裸地が目立つので、そ〜とこのあたりでやめました。
(麦踏み管理+芝刈り25mmシングル 芝刈り後: 06.12.10)

 いつもの場所から見ると、裸地は覆われていますが・・・

(施肥 放置: 06.12.23)

 前回の施肥から1月以上経っています、、、追い込み施肥の季節ですが、肥料あたりでストップしていた施肥を再開しました。 今回、N5%化成を平米50g程度丁寧に散布散水しました。
 前回芝刈りから雨や気温上昇があり、芝が起きてしまったうえ、朝には霜もあたりテイフトンが一斉に枯れて、裸地がいっぱいあります。 遠くから見たらわかりにくいし、また刈ってしまえば裸地がよけいはっきりわかるので、ばっちいですが、しばらく放置しようと思います。

(施肥 放置: 06.12.23)


 反対側もこんな感じ・・・本格的に仕上げるのはスプリングフラッシュの時かも・・・

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