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2007ティフトン+ST 4
(黄化現象無くなり、ルーチン芝刈り)

(20mmシングル+エッジ処理 芝刈り前: 2007.8.11)

 よく伸びていますし、黄化現象はほとんどわからなくなりました。ということでスミチオン散布もやめることにしました。
 めちゃくちゃあついです。毎日のように花壇とともにスプリンクラー回しています。

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(20mmシングル+エッジ処理 芝刈り中: 07.8.11)

 まずまずの刈り跡。

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(20mmシングル+エッジ処理 芝刈り後: 07.8.11)

 まだ刈り跡も緑です。

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(20mmシングル 芝刈り前: 07.8.18)

 毎日の豪快な暑さとスプリンクラーの灌水でめちゃくちゃ伸びますし、濃い緑です。黄化現象は無くなり、原因は単なる硫安のやりすぎ、つまり塩類障害のようでした。
 硫安をやるたびに大雨や台風があったので、勝手に硫安が溶脱してしまったと思い、一月のの間に3回も硫安施肥していましたが、どっこい大雨でも土壌中に硫安はかなり残留していたようで予想に反して、肥料あたりをまねいてしまったようです。 最後の施肥から1月近く経ちますが、濃い緑で土壌中にはたっぷり窒素がありそうな感じです。
 しかし、塩類障害が不均一に現れたのは、土壌の物理化学性が要因なのかはたまた微生物由来の阻害要因でテイフトンの地下部のボリュウムや質が不均一に少ない(悪い)場所にに生じたのかは謎です。

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(20mmシングル 芝刈り中: 07.8.18)

 ちょっと刈り跡に茶色が混ざってきました。

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(20mmシングル 芝刈り後: 07.8.18)

 同じ高さで家庭用芝刈り機で1週間に1度刈っているとどうしてもこうなるんですかねえ。

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(20mmシングル 芝刈り前: 07.8.25)

 あいかわらずよく伸びていますが、また花が咲いている部分があります。
p-sh1404.jpg (23480 バイト) (20mmシングル 芝刈り中: 07.8.25)

 刈り跡がかなり茶色いです。

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(20mmシングル 芝刈り後: 07.8.25)

 かなり茶色い刈り跡で、次回は25mmに刈り上げるのが順当なやり方なんでしょうが・・・・

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(15mmダブル+エッジ処理+施肥+オルトラン散布 芝刈り前: 07.9.4)
 めちゃくちゃ伸びています。 前回施肥から一月半くらい経過していますが、肥料切れの兆候はありません。とりあえず今年もWOSをやる予定で、そろそろ少し刈り下げますし、一月後のWOSを想定して最後に3要素入りの化成(TN8%)を刈り下げ後散布することにしました。 さらにウンカ類が飛んでいるようなのでオルトランを散粒機で散布しました。

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(15mmダブル+エッジ処理+施肥+オルトラン散布 芝刈り中: 07.9.4)


 めちゃくちゃいっぱい刈れてきますし、5mmしか刈り下げていないのに真っ茶色・・・
p-sh1408.jpg (21447 バイト) (15mmダブル+エッジ処理+施肥+オルトラン散布 芝刈り後: 07.9.4)

 ということで、茶色ですが、これくらいの刈り下げならすぐに緑が復活するでしょう。

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