2001 ティフトン+WOS 5
(不均一な葉色低下著しい)

(不均一に葉色低下:02.1.14)

 芝は伸びず、芝刈りの必要はありません。寒さに伴い全体に葉色が低下してきたのですが、葉色が低下して茶色っぽくなった部分とそれほどではない部分が出てきて、見苦しい感じになってきました。どうせ低下するなら均一に低下して欲しい物です。

(:02.1.14)

 芝生回りの風景等・・・円形花壇(ジュリアン、ゼラニュウム)とそれを囲むタマリュウ、、涙目花壇と呼んでいます。

(:02.1.14)

 花壇のアリサッムがすごくもこもこになりました。

(:02.1.14)

 芝と全く関係有りませんが、2階のベランダに飾ったハンギングです。ジャノメエリカ、ジュリアン(紫、黄色)、パンジ−(白、黄、青)、下半分はバコパです。バコパは冬なのにハンギングのカバ−率が大きく、使えるやつです。

(芝刈り前:02.2.17)

 冬なのに暖かい日が続いたせいか、部分的(葉色の良い部分)にかなり芝が伸びてきて、芝刈りしなくてはなりません。葉色低下の不均一はさらに大きくなり、茶色っぽい部分はより茶色っぽく全然伸びてきませんが、緑の部分は凄く伸びてきます。25mmで刈ることにしました。

(芝刈り前:02.2.17)

 生育の良いところは葉が太く大型で緑が濃いです。ぼうぼう状態。
(芝刈り前:02.2.17)

 生育の悪いところは、ベ−ス芝の枯れ粕+フェアウエイが細く茶色味を帯びていて見苦しいです。  

(芝刈り後:02.2.17)

 芝を刈ると、最上部の葉色がくすんだ部分が取り去られて、少しだけ鮮やかな感じになりますが、不均一性はそのまま残っています。

(芝刈り前:02.3.2)

 また、生育の良い部分が凄く伸びてきたので芝刈りしなくてはなりません。今回は20mmで刈ることにしました。

(芝刈り前:02.3.2)

 フェアウエイの生育の悪い部分(細く弱々しく茶色っぽい)をかき分けて見ると、ベ−ス芝(写真右側1/3の部分)がよく観察できます。この季節なのにすでにベ−ス芝(多分サンデビル2)はすでに1cmほどの長さに葉が出ています。

(芝刈り前:02.3.2)

 フェアウエイの生育の良い部分は、かなり大型に生長しています。かき分けて中を見てみるとマット状の細根がびっしりで、ベ−ス芝がなかなか探し出せません。トランジションの時、ベ−ス芝がちゃんと出てくるか心配です。

(芝刈り前:02.3.2)

 上の写真のマット状細根です。

(芝刈り後:02.3.2)

 芝刈り後やはり少し鮮やかになりますが不均一性はまたひどくなっているようです。

 ここで肥料を撒いたりじたばたしないことにしました。

(芝刈り後:02.3.2)

 花壇のパンジ−やサクラソウはむくむくと大きくなってきましたが、芝生の色が今一冴えません。

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