2000 WOS 6
(タ−フカット)

(ビビットグリ−ン:自宅にて01.1.13
 寒波到来)


 1月に寒波が来て雪が2度ほど積もりました。
 先月末に葉色低下改善に行った液肥散布は少し効果がありましたが、すぐに寒さでまた色が悪くなったこともあり、スプリングトランジションを意識して西洋芝を元気にしすぎないよう肥料散布はやらないことにしました。

(2度の降雪後のビビットグリ−ン:01.1.21)

 1月に入り急速に葉色が低下し始めました。
 新芽が伸びないので、色は悪くなる一方です。

(タ−フカッタ−:01.2.3
この日の作業はタ−フカット)


 スプリングトランジションでは急激に西洋芝を低く刈らなければいけません。そのためには狭くて手刈りしかできない部分の芝を剥いで、芝刈り機ですべての芝を刈れるよう境界にエッジタイルを敷きました。
 写真は芝をざくざく切るタ−フカッタ−です。

(工事前のビビットグリ−ン:01.2.3)

 新婚旅行で訪れたメルボルン公園で見かけた、芝の中の植木と円形花壇をイメ−ジして作ったデザインとも今日でお別れです。。

(工事後のビビットグリ−ン:01.2.3)

 芝を剥いでエッジタイル代わりの薄手の赤煉瓦尿素を設置したところです。かっこわるいけど仕方がありません。
 剥がした芝マットを見るとビビットグリ−ンの根ばかりが目立って、高麗芝の匍匐茎が少ししかありません。
 スプリングトランジションはベ−スが高麗芝の場合、失敗して高麗芝がまばらに抜けてしまう可能性が大きいので、ちょっと心してかからねばなりません。

(タ−フカット後のビビットグリ−ン:01.2.17)

 タ−フカットしてエッジタイルを敷いた、庭の南側です。
 2月に入りますます葉色が低下しました。

 次回からはスプリングトランジションです。

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