「 LEDスタンド 」 をつくる  
 「揺れ感知用スイッチ」
 地震などの揺れによってオモリが落ちてスイッチがONになる。
最初はオモリとSWの間を糸で接続したが、写真のようにテコを使うように改善した。
庭木の枝を切ったとき、何かに利用できないかと考えて作りました。
 「ユリノキ」の木肌には、美しい模様があります。 
その模様を活かして電気スタンドにしてみました。
光源には、以前にも使ったことがある発光ダイオードを使っています。
発光ダイオード(LED)は消費電力が少なく、振動にも強いので殆ど半永久的に利用できます。
価格についても以前に比べると格段にやすくなっています。
ここに使ったのは、黄色(1)と橙色(2)のLEDです。  
TLYH190p 30000mcd TLOH190p 33000mcd
 1個の消費電流は約20mA   電源は単3電池、2個
右側の写真は、地震の揺れに感知してスイッチが入るようにした「地震感知スイッチ」です。
スタンドを寝室などにセットするときに接続しておくと地震の揺れと同時に照明します。
ブザーを付加すれば初期微動の時点で警報を発してくれます。
しくみは電子センサーを使わずに小学生でも理解しやすく単純化しました。
赤外線センサーを接続すれば来客時に点灯させることができます。