「 LED ポインター 」



              上蓋をはずして内部構造を示した写真




以前には、レーザーポインターを(CD−ROM読み取り部品を活用して)作ったりしていたが、子供たちの前で使用するには危険性もあるので、LED使用のポインターを試作した。
手持ちの材料で試作したので、放物面反射鏡などは使えなかった。
主なしくみ
  ・ 高輝度LEDから発する光を左側にある反射鏡で反射させて右側にある投影レンズで
    スクリーンや図面などにLED像を結ばせるものである。
  ・ LED像を小さくするには焦点距離の長いレンズを使用しなければならないが、本体を
    短くするために反射鏡を使っている。
  ・ LEDの位置は前後に可動出来るようにしてピントを合わせるが殆ど調節しなくても
    ポインターとしての機能は果たせる。
    (右側の写真参照)。