めでたき 「だるま朝日」  

  2015年3月27日に現れた『だるま朝日』。
 島勝海食洞門(県指定天然記念物)のそばにこのような形の太陽が姿を見せてくれた。
  浮島などと同じような蜃気楼の一種で、水温と気温の違いによって空中の光の屈折がつくりだす現象です。
  その日の気象条件によって見られますが、天候や気温などの違いで見られる日は少なく,
今回もこの時期に2回ほどしか撮影できませんでした。
  日本では『達磨朝日』とか『達磨太陽』と言われていますが、西洋ではΩの字形に似ていることから『オメガサン』と言われるようです。
  この太陽を見ると縁起がよいと言われています。