「 導通(水分)感知回路 」  を組む    

  昔使っていた抵抗やコンデンサー、トランジスターなどがジャンクボックスから出てきたので大変懐かしく
 何か組んでみようと思い立った。 
  不足する部品もあったが、先月名古屋へ出かける機会があり大須のパーツ店で購入してくることができた。
  トランジスターなど数十円の品であるが、近くでは手に入らないので名古屋に出かけたときには必ず立ち寄ることにしている。
 右上に描いたように簡単な回路であるが、水分を感知してブザーで知らせる装置である。
 プラ板に穴を開けて部品を取り付けている。     
 抵抗については、値に過不足があったのでつなぎ合わせて使用している。
 電極は左写真のように銅線を並列しているが、ここにティッシュペーパーなどを巻き付け雨天時には水分が含まれて検知反応 するようにしている。
  ベランダなどに洗濯物を干しているときに部屋で仕事をしていると雨が降り出しても気づきにくいときがあったので本機を製作 してみた。
  最近のパーツは、まとめて小さく組み込まれているので分かりにくいが、昔の回路は部品も大きく極めて分かりやすいものだ った。     
 働いていることが感じられるような姿である。