「 はしご人形 」
昔の玩具
腕の長さ(A〜B)、(C〜D) 36mm
胴の幅(B〜C) 18mm
胴〜足先(B〜D) 66mm
・ 人形の裏側に杭にかかるしくみを作ったが
人形だけの板をくりぬいても作成できる。
杭の間隔 ・垂直距離 (A〜B)60mm ・ 板の傾き 約60°
・水平距離 (B〜C)40mm
平板に打ち込まれている杭に腕をかけながら降りてくる人形である。
昔はよく見かけていた物だが名前も不明で、ある資料に載っていたものを使い「はしご人形」とした。
「人形」はいろいろ形を変えたり動物にしても面白いのではないかと思う。
位置のエネルギーと摩擦をうまく利用したものだが、平板の傾きや人形の形など微妙な調整が必要かもしれない。
昔のおもちゃはしくみがよく見えるので考える動機付けをしてくれるのではないだろうか?