「 はしごを降りるおもちゃ 」  昔の玩具 
           
 
 














         
 
    はしごの高さ・・・・・445mm

    はしごの腕木・・・・・2x5x65mm

    はしごの支柱・・・・・10x10x445mm

    台座・・・・・・・・・・・・85x85x20mm

    腕木の間隔・・・・・・30mm

   はしごを降りるおもちゃ

   24x40x20mmの木材を加工

   A,Dのぶぶんに7mmの孔を開ける

   Cの部分を腕木が通過するときに、Bの部分の隙間が
   下の腕木にはまるように制御している。

   Bの隙間 3mm  A,D中心間の距離13mm
   
   昔は、だるまの絵を使っていたようだが、どんな物でも工夫してみたらよいと思う。
   上からバック転するかのようにくるりくるりと回転しながら降りてくる様子が面白い。
   昔の職人が位置のエネルギー、摩擦などを考えてよく作った物だと感心している。
   今の子供たちだったらこれを観てどんな構想を思いつくのか、期待したいところである。
   架空のメディアではなく、直接動く実態を観て考えられるのでわかりやすいと思う。