乾電池1個で点灯する 「 蛍光灯 」       
使い捨てフィルムカメラの回路を利用して
乾電池1個で点灯する蛍光灯を作りました。
写真左は全体のようす。  右はカメラから取り出して使う回路図
  2004年は、台風、水害、地震と災難の多い年であったが、その影響で停電にも何度か見舞われた。
 停電時には今まで作っていたLEDスタンドなどが大変役立ちフルに活用した。
しかし、蛍光灯も電池で点灯すれば役立つと思い写真にあるような電池式蛍光灯を製作した。  自動車バッテリーを使うものもあったが、充電していなかったので使えず、乾電池式のものを活用。
 しくみは簡単だが、蛍光灯を点灯するための回路は、使い捨てフィルムカメラの一部を利用している。  上の図(右)にあるような回路は、カメラを分解して切り取りそのまま使っている。
使用した主な材料
   1 蛍光管(6W)
   2 L型アルミニューム材 (蛍光管支持用)
   3 使い捨てフィルムカメラ(回路を活用)
   4 ボルト、ナット1組
   5 木材(ベニヤ板、支柱材)
   6 電池(単2)とホルダー
   7 アクリル板 (蛍光管支持等)