検電器 」 をつくる  

 
 
  

・前面と後面はアクリル板を使用
・左右と上面はアルミ板使用
・上部の集電板はステンレスの円盤
・上部アルミ板に穴を開けて検電器の主要部をアクリル材で絶縁するようにして支持した。
・主要部と上部集電板の接続は銅線を使用した。
 検電器の主要部 

固定電極 (銅板でつくる)
・A、Bの部分は上の方へ折り曲げる。
・Cの部分は、可動電極の軸を取り付ける。

可動電極 (アルミ板でつくる)
・D,Eの部分は上に折り曲げて軸を通す穴を2カ所開ける。 
 アルミ板で検電器をつくる
 静電気の実験をするのに箔検電器が必要になったが、どうしても箔が手に入りにくかったのでアルミ板で試作してみた。  アルミ板は、ビールの空き缶を切って作成した。
動きやすくするために可動部分は幅を狭くし、軸もできるだけ細い燐銅線を使用した。
夏の湿度が高い日が続き静電気の実験日としては条件がよくなかったけれどかなり敏感に反応してくれて助かった。