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「 コガタコガネグモ 」
クモにしては珍しい姿が自宅軒下に現れたので取り上げてみることにした。
遠くからは目立たない姿だが、近くでよく見ると繊細な模様が美しく小さいけれども目を惹く。
生命体は何のためにこのような模様が必要なのか分からないが、不思議である。
インターネットで調べたら「コガタコガネグモ」であることがほぼ確認できた。
腹部に赤い紋があるコガネグモ科の仲間である。
黒い部分の中に青い小斑点がある。
白いＸ型の隠れ帯を持った円形の網を張る。
中央部に足を２本ずつそろえてとまる。
分布は、本州、四国、九州