「 万華鏡工作 」      
 
   
   
   万華鏡(カレイドスコープ)については何回か取り上げていますが、今回は青少年のための科学の祭典」で取り上げた工作について掲載しました。
  
   今回取り上げた万華鏡の特徴 
       ・素材のミラーを台形にして組み立てています。  画像の形が変形
       ・オブジェクトケースを透明にして具は色つき断片の他に反射効果のある物も含めてみました。 A型
       ・オブジェクトケースを取り付けずにビー玉をセットした物も作りました。 B型
       ・ミラーを組み立てた後、その前方で手のひらを握ったりすぼめたりして画像の変化を見る。
         オブジェクトケース、ビー玉を付けない状態では、意外に子供たちが興味関心を持ってくれました。

  材料   ・右写真に示したように 100セット分用意しました。
        ・オブジェクトケース  アクリル板で三角柱を作り、上面に透明板、下面に半透明板をセットして
         取り付け用の板を3枚付けている。
        ・ミラーは、A4サイズの物を購入し、台形状にカットしている。
        ・外側ケースは、黄色の厚紙に印刷した物を切り抜いて組み立てる。  右写真右下の図のような形
        ・ビー玉は、直径約1cm

 科学の祭典では、デモ用のカレイドスコープを数種類展示した。