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むかし、中学生だった頃、戦時学徒動員で鉄工所に働きに行ったことがありました。
その時担当した仕事が木型工で鋳物の型になる木型を作っていました。
主に熔けた鉄(湯)を流し込むための穴になる型(湯口棒)を木工旋盤で作っていましたが、その作業が懐かしくもう一度やってみたくなり、身近にある材料で工夫しながら何とか完成しました。
何を作るか、目標は決めていませんが、孫たちの玩具など(こけし人形やコマなど)作れたらと楽しみにしています。
素材は庭の木ですが、乾燥させねばなりませんので少し時間がかかります。
旋削テストでは、庭の木の丸太を使いましたが順調です。
主な材料と部品
・中古の交流モーター
・ベアリング(2個)
・軸受け
・プーリーとベルト
・センター支持ボルトと固定用金具(Lアングル) 旋削テストでは使用していません。
・バイトと支持台
・スイッチ
・台座などの木材
・チャック(加工材を取り付けるものですが、金属板と木ねじを使い苦労しました)
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