「
見てから、指を動かすまでの時間
」
をはかる
・ A 指針
・ B 落下時間を示す目盛り
(1枚ずつ取り外す)
・ C 落下体(塩ビ管)
・ D ガイドレール
・ E 手で塩ビ管をつかむ場所
塩ビ管の上部も含め全体を示す
落下体の動きを見てから指で止めるまでの時間を測定する。
感覚器(眼)→脳→指
何秒かかるか計測する。
2012年9月に 147『落下距離による時間の測定』をとりあげているが、
今回は同じ方法で簡単に記録できるように改善した。
Eの部分で落下体がつかめるように手指を置き、絵が動き出すと同時に指で落下体をつかむ。
指針が止まった位置で線を引き、時間を読み取るしくみである。
デジタル方式ほど正確ではないが、以前に使った落体距離の公式で算出している。