「 二気筒蒸気機関
」 をつくる
以前に「懐かしいスティームエンジン」を掲載(実験、観察、工作58)したことがありましたが、その当時の素材が残っていたので組み合わせながら機構を考え製作しました。
・ シリンダー、ピストンは首振り型のものとは異なるものを使用。
・ 蒸気の吸排出については首振りと同じようにスライドさせて切り替える。
ボイラーを使い蒸気によって作動させたかったが、準備ができなかったので残念。
空気を送り込んで動かしているが、発動機としての迫力に少し欠ける。
蒸気を使うと蒸気の勢い、噴射する音にも実感が出て力強さを感じるが、空気の場合は蒸気よりも静かにエンジンが作動する。
動画を使えばわかりやすいのですが、HPの許容範囲が限られているので写真からご推察願いたいと思います。
左の写真が静止した状態で右が動いている状態です。