「 ツクシシャクナゲ」 開花
 植え付けてから20年目に開花した「ツクシシャクナゲ」  R.degronianum ssp.heptamerum

 シャクナゲは、本州中部以西の四国九州の深山渓側にはえる常緑低木と言われています。
牧野富太郎の植物図鑑によるとシャクナゲは漢名の石南花を本種と誤って付けた名前だそうです。
 真の石南花はバラ科の植物にあるそうです。
シャクナゲは育てるのが難しいとも聞いたことがありますが これは、実生で発芽して間もないものから育て今年で20年目になります。
やっとの開花で、全部で5輪の咲きました。
これから楽しみにしています。