アメリカ８５
【日 時】
１９８５年４月〜１９８５年５月
【期 間】
９日
【地 域】
アメリカ８５
【ルート】
成田→サンフランシスコ==サンホセ==ロスアンジェルス==
フラグスタッド==グランドキャニオン(サウスリム==ノースリム)==
ラスベガス(フーバーダム)==デスバレー(ＭＴホィットニー)==
スコーバエー==サクラメント==サンフランシス→成田
【ﾒﾝﾊﾞｰ 】
単独
初めてのアメリカ。サンフランシスコ空港でレンタカーを借り市街地を目指す。一通り市内・フィッシャーマンズワース観光を終え、ゴーデンゲートブリッジを通る。サンフランシスコは橋が多い。対岸のオークランド側からも幾つかの橋が掛かっている。それぞれが、可成古い。特に南側の橋は路面が上下にクネクネうねっている。サンフランシスコ街自体も坂道が大きくうねっている。？断層が走って地震の巣という印象が強い。
国道を南へ１時間ほど走る。サンノゼ。シリコンバレーといわわれている地域であるが中心地が良く判らなかった。
夜通しで太平洋沿いの国道を南下する。ロスアンジェルスに入ってもを海岸沿いに走る。ヨットハーバーのマリナデルウェイに出る。
グランドキャニオンへの砂漠の道。これから先１００マイル、給油でないなどの標識がある。砂漠の中の山が印象的。
フラグスタッドからグランドキャニオンのサウスリムに向かう時、雪が降ってきた。車の走行が気になったがすぐ止んだ。サウスリムからは写真で紹介されていた「あのグランドキャニオン」が広がっていた。深い渓谷を挟み、向かい側の同じ高さのところにノースリムも望めた。北側へ進みインディアンのモーテルで宿泊する。グランドキャニオンは車で巡るにはピッタリの景勝地である。北側に廻ったがノースリムは雪のため行けず。
途中、ちょっと変わった岩の山のザイオン（Zion)国立公園を通る。ゆっくり見たいところだが先を急ぐ。
ラスベガスは砂漠の中の街で賭博の街である。夜になって当地に着いたが、砂漠の中でこの部分だけが光っており、異様な感じがした。大きなホテルが立ち並び、どのホテルにも娯楽施設が揃っていた。賭けに憑かれた人が疲れきった様子で佇んでいた。翌日は健全なフーバーダムの観光に出かける。
デスバレーは標高がマイナス（海面下の地域）の地域である。２月に過去最高温度を記録。塩が浮かび上がっている。地球の歴史からするとグランドキャニオンは古い地域だが、少し離れたこのデスバレーは新しい地域とのこと。
デスバレーから峠を越えると標高４０００ｍのシェラネバタ山脈の麓になる。アラスカを除くアメリカ合衆国の最高峰ホィットニー山。途中まで行ったが、登山道は５月ではまだ雪で入れない。
スコーバレーでは雪になった。６月末にならないと山岳道路は開通しない。
カリフォルニア州の州都サクラメントのモーテル泊。
ホームページにもどる