ポンポン山

ポンポン山への道
ポンポン山への道

【日 時】2000年 2月19日(土)
【天 候】曇り
【山 名】ポンポン山(678.9m)
【山 域】京都(西山)
【ルート】 (9:00)自宅==(13:50)本山寺駐車場--(15:10)ポンポン山山頂--
(16:00)本山寺駐車場==(21:00)自宅
【所要時間】2時間15分
【メンバー 】単独




近畿百・関西百も私の住んでいる三重北部からは遠い山が残ってきた。ポンポン山は京都の西に位置し近畿百・関西百にも名を連ねている。高速を利用せずに、どの程度の時間を要するのか、ドライブがてら出発する。国道1号線から水口/信楽/枚方/高槻のルートで本山寺の駐車場に達するのに約5時間を要した。枚方では渋滞にあい、高槻では駅の北側に廻るのに苦労した。名神を使い茨木icで降りるのがベストチョイスのようであった。

本山寺
本山寺
広い駐車場には数台の車が駐車していた。駐車場までは舗装道であったが、ここからは本山寺への参道で地道になる。本山寺参道完成記念碑の石碑を右に見て出発する。七丁と書かれた石柱が現れる。この丁石が本山寺まで導いてくれる。一丁と書かれた丁石から本山寺への道とポンポン山への道が分かれる。本山寺は立派な山寺であった。

雪は少ないが気温が低く、多くの登山者が通過したため圧雪となり、非常に滑りやすい状態であった。駐車場の高度では雪がなかったのでアイゼンは持ってこなかった。本堂の右手の道を進むとポンポン山への道と再度合流する。この辺りまでが急な登りで、ここから先は緩やかな稜線のアップダウンとなる。注連縄の張られた大きな杉の木が現れる。杉、桧の植林帯を進む。下山者も多くなる。

ポンポン山山頂
ポンポン山山頂
潅木の雑木林になり、前方に開けた空間が現れた所に標識ある。木の階段を登り切るとポンポン山山頂であった。山頂には誰も居ず、この時間だから誰も来ないだろうと考えていたが、すぐに若者や中高年者など3組の登山者が集まってきた。眺望は東は京都の街の向こうに比叡の山々が、北は雪の愛宕山が高く望まれた。南や西に広がる山々は私の未知の領域で山岳同定はできなかった。

元来た道を戻る。帰路は国道171/1号線で渋滞に巻き込まれた。京都に絡む道を選択するといつも渋滞に嵌ってしまう。迂回対策を検討しなくてはならない。



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