| 【日 時】 | 2000年 8月19日（土） |
| 【天 候】 | 晴れ |
| 【山 名】 | 百里ヶ岳(931m） |
| 【山 域】 | 滋賀・福井 |
| 【ルート】 | (14：55)林道脇登山口--(16：05)百里ヶ岳山頂--(17：05)林道脇登山口 |
| 【所要時間】 | 2時間10分 |
| 【ﾒﾝﾊﾞｰ 】 | 単独 |
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母の初盆や叔母の墓参りを終えると少しホッとした。家の用をしていると、時間が経ってしまった。時間も遅いので近百で滋賀・福井の県境にある、百里ヶ岳を目指す。 山渓の「福井県の山」を参考に福井側から登ることにする。国道２７号線に入るが、林道の入り口が判らず。県道の入りユッタリした雰囲気の神社などを通過し、上根来の部落に登山口の標識があった。家畜のいないガランとした畜産施設を通過する。鯖街道の始点の標識がある。 林道を上って行くと本に案内のある林道終点付近に百里ヶ岳の小さな標識があった。林道は延長するための土木作業中だった。稜線辺りまで道が伸びるようだ。 道路脇に車を停め出発。尾根を道路に沿って暫く登ると、左斜面の平坦な道に出る。谷を挟んだ対面に百里ヶ岳が望まれる。登り切ると根来坂峠に出る。小入谷からのルートと出会う。祠と大きなブナの木がある。「京まで遠ても１８里」の標識がある。 右に平坦な道を行くと一気の下りとなる。下りきった辺りが大谷出会だがハッキリ判別できない。植林の中で小入谷越からのルートと出会う。若干の起伏を越えると一気の登りとなる。 山頂には大きな標識と一等三角点があった。北側が切り開かれている。展望にちょうど良い踏み台になる木に登ってみたが、夏の午後の終わりで視界は利かない。 車の所に戻り帰り支度をしていると、土木作業を終えた車が通って行った。女性の作業者が４〜５人いた。以前には、このような土木作業で女性を見かけることは稀だったような気がする。 |
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