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【日 時】 | 2000年10月 7日(土) |
【天 候】 | 晴れ |
【山 名】 | 大門山(1572m) |
【山 域】 | 石川・富山 |
【ルート】 |
(13:10)ブナオ峠--(14:30)分岐--(14:50)大門山-- (15:30)赤摩木古--(16:05)分岐--(17:00)ブナオ峠 |
【所要時間】 | 3時間50分 |
【メンバー 】 | 単独 |
6月の大笠山の時に、ブナオ峠が不通で諦めた大門山に出かける。家用を早めに済ませたが出発は9:00となった。連休の初日で通行量が多く、東海自動車道は清見ICが15:00よりの開通することもあり、断続的な渋滞になる。清見ICにより高山へのアクセスが便利になり、北アルプスもかなり近くなりそうである。 荘川ICで降り、白川郷のコンビニで弁当を買う。上平村からブナオ峠の林道に入る。林道は綺麗に整備されている。トイレ舎のあるキャンプ場からブナオ峠までは車が沢山駐車していた。下山してしまった人も多く、空いているところもあった。弁当を少し食べ出発する。 大門山まで2.7Kの標識がある。ブナなどの自然林の急坂が続く。紅葉には、もう少しといったところである。人気の山で下山者が多くなる。峠を挟んだ対面に火口ドームを擁した立派な山容の山が木の間から望まれるようになる。猿ヶ山であった。大笠山の時、北の方に美しい山容の山が望まれたが、それが大門山と猿ヶ山であった。右前方に大門山を見ながら、木の階段の急坂を登り、ワンピッチで大門山と赤摩木古の分岐に出る。犬を連れた登山者が休憩していた。眼下に桂湖、対面に人形、三ヶ辻が望まれる。
分岐に戻り、赤摩木古を目指す。比較的、平坦なルートで紅葉の稜線を進む。赤摩木古山頂は360の展望であった。先ほどまでの展望に加え、大笠・笈・白山・三方崩山・猿が番場・籾糠などが望まれた。 帰路、軽装の人が登頂を断念して下っていた。ブナオ峠には駐車場にテントが2張り張られていた。弁当の残りを食べる。 林道を刃利ダム方面に下る。水を通すためか、深く掘られた所を注意しながら通過する。福光温泉に浸り、福光駅前のスーパーで食料を買い込み、家に電話する。少し戻り、医王山山麓と書かれた標識に従い、スキー場のキャンプ場を横切り夕暮峠に到着し、展望施設の横で仮眠する。 |