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【日 時】 | 2001年 3月 9日(金) |
【天 候】 | 雪 |
【山 名】 | 関富士(242m) |
【山 域】 | 三重 |
【ルート】 | (16:00)鞍部--(16:15)関富士--(16:30)鞍部 |
【所要時間】 | 30分 |
【メンバー 】 | 単独 |
家用などをしていると午後になってしまった。寒波が襲来し市内でも午前中は雪がちらついていた。積雪するほででないが出発に躊躇する。時間も遅いので湯ノ山に向かう。 最近はスカイラインを使う山行がほとんどで湯ノ山に入るのは久しぶりであった。近鉄の湯ノ山駅を越え、温泉街に入ると雪が多くなった。温泉街の奥まで行ったが山に入るには時間も遅く雪が多そうだったので、関富士に変更する。 国道306号線で亀山を目指す。国道1号線を右折し関ロッジまで行き案内板を確認する。少し戻り関富士方面に向かう。道路が下りになる鞍部に駐車スペースがあった。 身支度を整え出発。雪が解けて出来た水溜りを避け、取っ付く。テープはあるがヤブっぽい。観音山や道路の対面の山も雪が付いている。少し登ると視界が開け岩の露出する羽黒山が望まれた。新雪を踏み締めながらひと登りすると山頂に達する。 暗い植林帯の中に三角点があった。南方向に切り開きがあり雪を被った関の街が望まれる。元来た道を戻る。関市街から望むとズングリした山だが、関ロッジの方向から見れば「富士」という名に相応しい山形になる。 時間もあるのでバンドウ方面に行き掛けたが渋滞となり諦める。 |