【日 時】 | 2001年 3月14日(水) |
【天 候】 | 晴れ |
【山 名】 | 八ツ尾山(617m) |
【山 域】 | 滋賀 |
【ルート】 | (14:20)林道--(14:50)八ツ尾山--(15:00)林道 |
【所要時間】 | 40分 |
【メンバー 】 | 単独 |
本日は有給休暇を取得したが、週の真中で遠出はできない。例によって午前中は家用で潰れる。麗らかな気候となり、昼から時間ができたので鈴鹿の滋賀県側にある八ツ尾山を目指す。 関が原付近で工事のため、渋滞に嵌る。彦根から国道307号線に入る。先先週も通過した道である。多賀大社を通り青龍山を左に見る。左折し名神高速と交差する。大滝神社辺りから先方に八ツ尾山が望まれる。尺仏から左折し橋を渡る。八ツ尾観音寺の石柱がある。村落の中の入るが林道の入り口が判らず引き返す。車から降りて地図を確かめる。田んぼの畦を見ると青色のオオイヌノフグリとタンポポが咲いていた。 北側には伊吹山・霊仙・高室山に加え、最近登った杉坂・ヒヨノ・アミダなどが望まれる。西側は春の日射しを受けた湖東の平原が広がり、青龍山・本堂山などがその中にヒョコヒョコ頭を出している。林道を100〜150Mほど進む。車の切り替えしが出来る程度の小広場になっている。古い木の階段があり木に黒マジックで「八ツ尾山」と書かれていた。 松の倒木を越すと木の階段道が続く。やや急な坂をひと登りしたところに「マンサク」が咲いていた。陽気な午後の時間帯で雪も緩んでしまっている。木の間越しに平らで広大な御池の山頂が望まれる。倒木を越えると見晴らしの良いところに出る。「図根」と「公共」と読める石柱があった。三角点ではなく公共測量の図根点?の石柱なのだろうか? 先の高みに進むと「八ツ尾山612M」と書かれた白杭の建つ山頂に到着。樹林帯の中で視界はない。見晴らしの利くところに戻り一服する。来た道を辿り、車のところに戻る。 |