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【日 時】 | 2001年 4月 8日(日) |
【天 候】 | 晴れ |
【山 名】 | 竜王山(1060m) |
【山 域】 | 香川・徳島 |
【ルート】 |
(8:30)山頂駐車地点--(8:55)阿波竜王山-- (9:05)展望所--(9:25)讃岐竜王山--(10:00)山頂駐車地点 |
【所要時間】 | 1時間30分 |
【メンバー 】 | 二人 |
剣山山行後、美馬温泉に宿泊したがこの時は正月であったが、今回は桜の花が咲く時期となった。施設の周辺の花をカメラに収める。 竜王山は香川県の最高峰である。香川県の山の紹介では幾つかのルートがあった。山頂直下まで車で行けるようでもあった。当初は相栗峠から稜線を辿る予定であったが、疲れもあるので安易な山頂直下コースとした。 相栗峠に向いモータランド・パラグライダーの標識を左折する。山麓を東から西に移動する。竜王山の案内標識が現われ右折する。パラボラアンテナが現われ道は二つに分かれる。閉鎖されたトイレの前の空き地に駐車する。 山頂周辺の案内板があり左の遊歩道から歩き始める。ひと登りすると阿波竜王山頂に達する。標識も何も無く、木組みの展望台があるのみの山頂であった。展望台からは讃岐竜王山が望まれた。対面の山はモータランドであろうか蜘蛛の巣のようにダート道が露出していた。 下るとアンテナ施設の道と合流し、更に下り道の横に明るい展望所があった。周りは松の林になっていた。アブラチャンが若芽を出している。元の道に戻り一気に下る。分岐の石仏を左に見て鞍部に達する。ここからは一気の急坂になる。道を改修中の様子で真新しい丸太の木の階段が続く。山頂部付近はまだ出来上がっておらず土が掘り起こされ丸太の素材が傍らに置かれていた。 山頂は小さな標識がなければ通過してしまいそうな通過点といった印象だった。しかし、これから案内板や山頂標識が立てられる様子で傍らにテープや明示された簡易杭が打ち込まれていた。休憩していると、袋に山菜を入れた鎌を持った人が相栗峠の方に通過していった。 来た道を戻る。展望所ではファミリーが寛いでいた。車のところに戻り帰途に就く。徳島、淡路島経由を選択する。昼間に鳴門大橋や明石大橋を渡るのは初めてであった。
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