【日 時】 | 2001年 9月 1日(土) |
【天 候】 | 晴れ |
【山 名】 | 小白木山(1234m) |
【山 域】 | 岐阜 |
【ルート】 | (12:30)折越峠--(14:15)大白木山--(16:00)折越峠 |
【所要時間】 | 3時間30分 |
【メンバー 】 | 単独 |
突然、X○肩になり右肩が十分挙げられない状態になった。ムリして肩を挙げなければ、痛みもなく通常の歩行には差し支えない。週末は遠出を考えていたが、リハビリも兼ねて近場の軽度なハイキングとする。車で2時間程度で行ける奥美濃の小白木山を目指すことにした。 左門岳、ドウノ天井などで御馴染みのルートを辿り、上大須ダム手前の道を左折し越波方面に向かう。道路脇にテッポウユリが咲いている。ウネウネとカーブを切りながら高度を稼ぐ。祠がある折越峠に着く。路肩に一台車が停まっている。 身支度を整え出発する。黒マジックで小白木山と書かれた鉄板のプレートが捻じ曲がった標柱に打鋲されている。硬ゴムの急な階段を手すりに掴まりながらひと登りする。地肌の出たガレを右に見ながら進む。送電線の巡視路になっていて道幅もひろく歩き易いが、肩が少し痛むのでユックリ休みながら進む。 ブナ林を一気に下る。鞍部から開けたところに出てひと登りするとNO.27の鉄塔に出る。硬ゴムの急な階段路となる。登り詰めると見晴らしの利く緩い笹の尾根道になる。夫婦連れの下山者と出会い言葉を交わす。 並び立つ二枚の大きな反射板がこの山を特徴付けていた。二等三角点標柱の上に板の山頂標識が置いてあった。景観は東北に開け、能郷白山・越山・屏風山・左門岳・ドウの天井・日永・舟伏などが望まれた。殊に根尾富士といわれる屏風山が見事であった。 反射板の山頂まで戻り、下山に掛かる。来た道を戻る。道端にはギンリョウソウやキノコが咲いていた。車のところに戻る。次回の山行のため、河内谷を遡行するが、途中ゲートがあり、屏風谷まで行けなかった。 |