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【日 時】 | 2001年10月14日(日) |
【天 候】 | 晴れ |
【山 名】 | 銀杏峰(1441m) |
【山 域】 | 福井 |
【ルート】 | (9:25)登山口--(11:15)銀杏峰--(13:10)登山口 |
【所要時間】 | 3時間45分 |
【メンバー 】 | 二人 |
本日も晴天の予報で高見山方面を考えていたが、鈴鹿でF1があるため北方面に出掛ける。奥美濃に出掛けたとき何時も気になったいた銀杏峰(げなんぽ)に出掛ける。6時に家を出発。関が原から高速に乗る。東海地方では晴天であったが北陸に入ると山腹に雲が掛かって福井付近では霧も発生していた。福井ICで降りR158で大野に向かう予定であったが道路工事のため渋滞ぎみになったので県道10Rと2Rで宝慶寺を目指す。途中、消防訓練に出会う。休憩所で一服し、竜双ヶ滝を見物する。峠越えの道となりなんとか宝慶寺に着く。 橋の手前に銀杏峰の案内がある。広いキャンプ場を右に見る。林道を暫く進む。人気の山の様子で登山口は車で溢れていた。登山口から20Mほど先の道路脇に車を停める。天候は晴れ、山頂方向から太陽が射していた。 身支度を整え出発する。登山口の小さな木の門を潜る。急坂となり直ぐにロープも現れる。ひと登りすると伸びた林道から工事中の道が上がってきていた。滑りやすい急登になる。足元には沢山のドングリが落ちている。暫く、人に会わず静かな登りとなる。「六根清浄宝慶寺」と書かれた板が木に括られているところで三人の男性の先行者に出会う。
開けたところに出て振り返ると部子山が大きく広がっていた。団体のリーダーが山頂の一角に出たと大きな声を挙げる。道は平坦になり前方に錦繍の平原が広がる。 潅木の中に入に部子山方面の案内プレートがあったが踏み跡らしいものはなかった。結局、休みなしで山頂まで来てしまった。最近人の多い山に登っていないが、人がいるとペースが乱れるようでは情けない。山頂は人が溢れていた。角に場所を確保し食事とする。
団体は別の場所で寛いでいた。平原の背後の部子山も見事だ。滑りやすい急坂に気を遣いながら人に追われるように下る。一気の下りで家内は下りの方が疲れたとのことだった。車のところに戻る。 部子山は山頂付近まで車道が通じており、帰りに訪ねることも考えたが明日の予定もあり、宝慶寺を散策して帰途に就く。 |