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【日 時】 | 2002年 2月 3日(日) |
【天 候】 | 曇り |
【山 名】 | 大立(577m) |
【山 域】 | 岐阜 |
【ルート】 |
(12:40)久瀬トンネル出口--(13:45)25番鉄塔--(14:30)大立山頂-- (15:10)24番鉄塔--(15:45)久瀬トンネル出口 |
【所要時間】 | 3時間05分 |
【メンバー 】 | 単独 |
1ヶ月ぶりの山行である。朝、雨の予報であったが雲の移動が早まった様子で9時頃には雨は収まった。風邪をひいて3週間になるがヤッと回復の兆しが感じられたので近場の軽度の山行に出掛ける。長良川沿いの堤防の道を走るのも久しぶりになる。木曽三河公園の上流にレガッタ競技などが行われる漕艇施設できてから2年ほどになるが、川には夥しい数の渡り鳥が羽を休めていた。墨俣一夜城手前を左折し揖斐川右岸の堤防道を遡る。R303に出て2つ目の久瀬トンネルを抜けたところに駐車する。 身支度を整えるが登山用の靴下を忘れたことに気付く。スパッツを着装し出発。無人のゲートボール場を越え、トンネル横のコンクリート階段を登る。巡視路の黄色の案内板に従う。植林帯を右にトラバース気味に進む。若い植林帯になり倒木も現れる。腐れた雪のジグザグの急登となる。踏み跡は全く無い。時々現れる黄色い巡視路案内板が安心させてくれるが、道が判りにくい。硬ゴム階段が現れ、斜度が増す。振り返ると眼下に久瀬の街並みが望まれる。対岸には鉄嶺山の南のピークが望まれる。踏み跡らしい凹凸を判別しながら登る。植林帯に入り、ひと登りすると開けたところに出る。左に進むが雪が深くなる。24番鉄塔を左に見る。小津権現山の前衛の高屋山が望まれる。広い平坦な道を送電線を追い、潅木帯をラッセルしながら25鉄塔下まで達する。休憩をとる。
一息入れ下山にかかる。下山中メールが入る。締まった雪の下りは快適である。鉄塔から下は腐れぎみで注意しながら下る。3時を告げるチャイムが鳴っている。トンネル横ではゲートボールに興じている人達がいた。 簡単な山だと考えていたが、この時期は雪が深いことを思い知った。久しぶりの山行で、体力が懸念されたがリハビリには丁度よい山行となった。 |