相戸岳

相戸岳
相戸岳

【日 時】2002年 2月10日(日)
【天 候】晴時々曇り
【山 名】相戸岳(671m)
【山 域】岐阜
【ルート】 (11:50)白山神社--(13:15)相戸岳--(14:30)白山神社
【所要時間】2時間40分
【メンバー 】単独


この2週間、カットオーバーとその後のフォローで忙しい日々を送り、HPの更新も侭ならなくなっていた。やっと一段落しそうなので、2週間前の山行を纏める。

土曜は出勤で日曜のみとなったため近場の相戸岳に出かける。岐阜羽島から高速に乗り美濃で降りる。 天王山から西に派生する峠を越え洞戸村に入る。国道を西進し峠を越え直角に南に曲がる交差点を右折し、相戸の集落に入る。白山神社前に車を停める。登山口の案内がある。

二本大きな杉が神社の風格を漂わせる。準備を整え西周りコースで出発する。神社前を左に折れアスファルト道路を辿ると標識がある。右に折れ、民家の間を抜ける。別荘分譲地を抜けると相戸岳登山口に標識がある。

山道となり右岸に渡ると倒木が多くなる。谷沿いに導水管を追うように進むが、道が荒れ気味で不安になる。2〜3の倒木をこなす。谷から離れるところからハッキリした道になる。植林帯の急坂をひと登りすると稜線に出る。

稜線の道は意外と細い。前方に岩の相戸岳が望まれる。植林帯から自然林に変わる。ロ―プの掛かった岩場帯も現れる。木の階段の急坂を一気に登り山頂の一角に出る。

山頂には勤労団体の旗と二等三角点があった。木が払われ北側を除いて眺望は頗る良い。天王山・金華山などの山塊の向こうには濃尾平野が広がっている。高賀三山の中でも高賀山が立派である。西北には小津権現山などの雪山が望まれた。

昼食を摂り下山に掛かる。東廻りで下山する。落葉の急坂を慎重に下る。植林帯に入り相戸の集落に無事到着。民家の横にはテンナンショウの赤い実が咲いていた。

白山神社の駐車場に戻る。


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