正楽寺山・本堂山

正楽寺山から琵琶湖方面
正楽寺山から琵琶湖方面

【日 時】2002年 2月24日(日)
【天 候】
【山 名】正楽寺山(308m)・本堂山(333m)
【山 域】滋賀
【ルート】 (12:00)勝楽寺--(12:35)正楽寺山--(13:05)本堂山--
(13:48)正楽寺山--(14:20)勝楽寺
【所要時間】2時間20分
【メンバー 】単独


久しぶりに鈴鹿に湖東の山に行く。関が原からは伊吹山が望まれ山にはまだ雪がシッカリ付いている。青龍山の横の道を通過し以前通った八尾山方面に向かう。高速の下を抜け川沿に少し走って信号付近で川を渡る。

このあたりには寺が多く紛らわしい。大きな寺の勝楽寺らしいところを発見し西に廻りこむ。寺にある駐車場に車を停めて準備をしていると門の修理作業をしている人が声を掛けて来てパンフレットを渡される。
勝楽寺 伊吹山
勝楽寺
伊吹山
駐車場脇の道を進む。コンクリートの突堤を正面に見て右に道を取る。上葛落としとの分岐の標識が現れる。一気の急坂となり汗が吹き出る。稜線に達し、城跡を左に見送り、平坦な道を辿ると正楽寺山に 到着する。琵琶湖、雪の比良の山々が望まれ、小休憩を取る。

ここからは稜線のヤブっぽい道となる。少し下った後、倒木帯となる。踏み跡は薄く倒木も多く歩きにくい。植林帯の暗い道となる。左手に若い桧の植林が現れ、少し進むと本堂山の三角点があった。植林の中で眺望はなく標識類も全く無い。更に南の高みを追って稜線を辿ると尾根の突端の開けたところに出る。日当りも良くここで腰をおろし昼食とする。家内にケータイを入れる。

帰路は来た道を戻る。登ってきた分岐から城跡に向かう。勝楽寺城跡には案内板があるのみであった。突堤の下まで一気の下りとなる。


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