長峰

長峰
長峰

【日 時】2002年 3月 9日(土)
【天 候】
【山 名】長峰(500m)
【山 域】三重(鈴鹿南部)
【ルート】 (11:55)駐車場--(12:50)長峰--(13:45)駐車場
【所要時間】1時間50分
【メンバー 】二人


家内は1月以来の山行となる。翌日はシティーマラソンも控えていたので、近場で手軽な長峰を目指す。この山は鈴鹿南部の三つ子山の南、高畑山の東に位置する。

名阪に乗り亀山で降りる。R1を右折し坂ノ下を通り、再度R1に入るところの脇道を十数M中に入った所に駐車場がある。真上に送電線が走っている。

身支度を整え出発する。R1を横切り極楽橋を渡ると右手に墓地がある。真直ぐ進み、谷を渡り、薄い踏み跡を追う。ゴミ捨て場と化した踏み跡を抜け、上部の「坂下第5橋」R1に達する。道路脇にはお地蔵さんがあった。

植林帯の中の道となり、やっと山道らしくなる。広い道を少し進むと分岐になるが、真直ぐ尾根の道を辿る。道は細くなり急坂となる。若干、脆い部分もあるが概ね道はハッキリしており尾根の左右は深い切れ込みを呈する。暗い植林帯で、日が射さず風が吹き上がると悪寒を覚える。

ひと登りで稜線に達する。木の間から高畑山、三つ子山の南端が望まれる。一里山に伸びるルートと別れ、長峰へ伸びるテープを追う。日を浴びるカヤトが現れ、一気に日溜りハイクの様相となる。カヤトの中はヤブっぽい。

山頂もカヤト・植林・潅木で視界は利かないが高畑山・一里山・坂下峠・R1と鈴鹿峠などが木の間から望まれた。日溜りの中でユックリ寛ぐ。家内は久しぶりの山行で一里山・坂下峠への周遊は諦める。

帰路は来た道をノンビリ戻る。「鈴鹿馬子歌会館」と「関の道の駅」に立ち寄る。途中、梅の開花とオオイヌノフグリをデジカメに収め帰途に就く。



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