南宮山

展望台から養老山と濃尾平野
展望台から養老山と濃尾平野

【日 時】2003年 2月 8日(土)
【天 候】曇り
【山 名】南宮山(419m)
【山 域】岐阜
【ルート】 (14:35)南宮大社--(15:40)展望台--(16:05)南宮山--
(16:35)展望台--(17:25)南宮大社
【所要時間】2時間50分
【メンバー 】単独


前前日に仕事でトラブルがあり、その対応で生活のリズムが崩れる。土曜は充分に睡眠を取る。一通り家用を済ませると午後になっていた。この時間から行ける山を当たる。養老の北、池田山の南にある南宮山に出掛ける。

R258を北に走らせる養老の市街地から川を渡る。朝方晴れていた空も雲が掛かっている。雪を抱いた伊吹山が薄っすらと望まれる。県道を走らせ南宮大社の駐車場に車を停める。

身支度を整え出発する。朱色の壁が印象的な南宮大社には七五三の子供連れが参拝していた。瓦塚を左に見てハイキング道を進むと朱色の門が並ぶ。右に東蛇池を見て下り道との分岐になる。展望台までの案内がある。

整備された木の階段道を進む。関ヶ原合戦の毛利秀元の陣地のノボリがある。概ね見通しの利かない植林帯の道である。傾斜は緩やかだが、意外と長い。下山道と出会い雪も現われる。少し進むと、高山神社がある。ヒョッコリ開けた展望台に出る。視界が開け濃尾平野が大きく広がる。養老山が対面に望まれる。山腹に刻まれた道路が雪で浮き上がって見える。
南宮大社 南宮山
南宮大社
南宮山
天候は下り坂で、先を急ぐ。ここからは山道らしくなる。中途半端に雪が付き滑りやすい。一旦下り、登り返す。アップダウンを繰返しながら最後の坂に取り付く。山頂には二等三角点があるのみで、視界はない。辺りを見廻ったが、登路も他にないようだった。

来た道を帰る。展望台で一服する。帰路は下山道のコースを採る。木の階段の一気の下りとなる。下方から17時を知らせるチャイムが聞こえる。東蛇池に出て、南宮大社の車のところに戻る。帰宅し近くの温泉に入って疲れを癒す。


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