釜ヶ谷山

行者岩から
行者岩から

【日 時】2003年 2月14日(金)
【天 候】曇り
【山 名】釜ヶ谷山(696m)
【山 域】岐阜
【ルート】 (14:35)奥の院コース登山口--(15:55)釜ヶ谷山--
(16:55)奥の院コース登山口
【所要時間】2時間20分
【メンバー 】単独


有給休暇を取得したが、雑用や通院しているとアッというまに午後になってしまった。遅くなってしまったので、近くの山に行くことにする。昨年11月に友人と汾陽寺山に行った時、伊自良村を紹介してもらった。本日は伊自良村にある釜ヶ谷山を目指す。

伊勢大橋から長良川の堤防の道路を進み、墨俣一夜城から揖斐・板取川左岸の堤防の道を辿る。本巣付近で通行止めになっていたが、R157にでて県道に入る。ダム湖を抜けるとキャンプ施設がある。龍神コースの林道は通行止めになっていた。施設上の貯水所横に車を停める。一台車が停まって中で転寝をしている。
石地蔵 送電鉄塔から
石地蔵
送電鉄塔から
身支度を整え、出発する。奥の院コースの案内板が立っている。谷音を聞きながら少し登ると開けたところに出る。石地蔵が道路脇に設置されている。木の階段道でよく整備されている。植林帯の急坂となる。ヒョッコリ東屋のある展望台に出る。あまり眺望は良くない。コース全体の案内図があり、現在の位置が判る。みぞれ林道からのルートと出会う。直ぐに送電鉄塔の下に出て視界が広がる。少し進むと奥の院の社が現れる。

植林帯の中を暫く登ると、注連縄が捲かれた行者岩に出会う。岩の上からは金華山などの眺望が開ける。ひと登りで山頂の一角に達する。龍神コースと出会う。山頂まで200Mの標識がある。一旦下り、木の階段の登りとなる。
奥の院 山頂直下
奥の院
山頂直下
山頂には立派な千把小屋があった。ノートには140回登ったとの記載もある。舟伏山・能郷白山の眺望の案内はあるが、雪雲が舞い遠望は利かない。三角点をカメラに収め、山頂を後にする。

同じ道を戻る。登山口は私の車のみとなっていた。


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