菩提山

菩提山
菩提山

【日 時】2003年 3月 2日(日)
【天 候】晴れ
【山 名】菩提山(401m)
【山 域】伊吹/岐阜
【ルート】 (11:35)白山神社--(12:25)菩提山--
(13:10)明神分岐--(13:45)白山神社
【所要時間】2時間10分
【メンバー 】単独


昨日までの山行で疲れが出たのか、2度風呂に入ったせいか、グッスリ眠ってしまった。低気圧が一日にして去り、よい天気になった。しかし、風は強そうなので、伊吹山の東にある菩提山に出掛ける。

関ヶ原からR21を東進し、垂井付近で適当に左折し、山に向かう。県道を暫く進むと岩手という地名が現れ、鉄道を潜る。先に進むと明神ダムに行くことを確認する。少し戻り、鉄道沿いに西進する。山に向かう道に従い、鉄道を渡り、伊吹神社の案内に従う。白山神社の石柱があり菩提山の案内板がある。車を停め身支度を整える。

石の階段を登り、境内を進む。株分けされた薄墨桜の案内標識や、「この山の悲しみ告げよところほり」という芭蕉の句碑がある。神社の裏の菩提山ハイキング登山道の標識に従う。薄暗い植林帯の木の階段道を進む。苔の生えたところもありよく利用されているようだ。ひと登りで鉄塔横に出る。長椅子もあるが視界はない。暫く行くと送電路のため開けたところに出る。送電鉄塔横に出る。濃尾平野が望まれるが春霞で遠望は利かない。

再度、植林帯に入る。暫く進むと北側からの分岐に出会う。直ぐに稜線に出て、木の間越しに北側が望まれる。マンサクの黄が青空に映えている。平坦な道となり、左に捲くように進む。途中、小さな三角形の木の明神山の案内があった。山頂の一角に達する。
マンサク 山頂から
マンサク
山頂から
城跡の山頂は広いが、眺望は望遠鏡の設置されている南東側のみだった。南には先日登った南宮山も望まれる。北は木の間から雪の伊吹山が望まれる程度だった。麗らかな陽気となり、城跡を散策したり、望遠鏡を覗きながら休憩とする。

帰路、明神山方面にルートを辿る。2つ目のピークから可也下り始めたので本日はここまでとする。 車のところに戻る。

集落の庭先では梅が満開で、田園ではオオイヌノフグリを見掛ける。家に帰り、早目の温泉でユックリ寛ぐ。


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