七尾山

伊吹山を望む
伊吹山を望む

【日 時】2003年 3月14日(金)
【天 候】晴れ
【山 名】七尾山(691m)
【山 域】伊吹/滋賀
【ルート】 (13:00)広域農道--(14:30)七尾山--(16:10)広域農道
【所要時間】3時間10分
【メンバー 】単独


本年度最後の有休消化で遠方に出かける予定だったが、思わぬヤボ用が出来てしまった。朝早く用を済ませたが家に帰ると10時を過ぎていた。天候は良く、伊吹山の西にある七尾山に出掛ける。

1〜2月と比較して伊吹山の雪解けもかなり進んでいる様子だ。伊吹広域農道に入る。今庄のブドウ園を過ぎ、道路の右に二枚のバックミラーのある所を左折する。暫く進むと南池の集落がある。地図を確認し、広域農道まで戻り、空き地に駐車する。
金糞山方面 松林
金糞山方面
松林
身支度を整え、出発する。幅広の道を進む。ゴミの廃棄禁止の看板が目に付く。道はあまり利用されていない様子で茨のような雑草が多い。山道に入ると松の倒木が多く道を塞いでいる。ヤブ漕ぎ模様となるが、テープ類は多い。途中、墓の様なものがあった。松茸山といわれるように松が多い。暫く登ると左に疎林が開ける。谷のようなところを左岸から右岸に渡る。ひと登りで稜線に出て、ヤブから開放され、車の音も消える。

踏み跡がハッキリする。マンサクが咲いている。雪が現れる。暫く進むと、やや細い稜線になる。正面に七尾山が現れる。北側の眺望が展け、田園の中に小谷山が望まれ、琵琶湖に竹生島が浮んでいる。北に見える真っ白い雪を抱いた山は金糞山のようだ。ひと登りで二等三角点のある山頂に達する。
琵琶湖と小谷山 山頂
琵琶湖と小谷山
山頂
東には伊吹山が大きく望まれるが木立でスッキリした眺望は得られない。南に見えるピークまで足を運ぶが、生憎、眺望の良いポイントはなかった。この山には色々な登路があるようだ。三角点まで戻り、北側に足を伸ばす。最初のピークを過ぎたあたりに、伊吹と北尾根のビューポイントがあった。暫し、撮影タイムとなる。

同じ道で帰る。途中から、ヤブ道になり、このルートは本道でない気持ちになる。車のところに戻り、家路に就く。


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