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【日 時】 | 2003年 4月 6日(日) |
【天 候】 | 晴れ |
【山 名】 | 白鹿背山(755m) |
【山 域】 | 鈴鹿/滋賀 |
【ルート】 |
(12:35)東近江開閉所--(13:25)42鉄塔--(14:05)白鹿背山-- (16:00)東近江開閉所 |
【所要時間】 | 3時間25分 |
【メンバー 】 | 単独 |
快晴の朝を迎えたが、前々日からの雨で、少し体調を崩してしまった。鈴鹿の山に行くことにする。石グレ峠が通れる様子で、久しぶりに滋賀側の山の白鹿背山を目指す。 ユックリ起床し、家用を済ませ、10時頃家を出る。風は強いが、道端の桜は満開である。R421に入る。石グレ峠には10台ほどの車が停まっていた。永源寺ダムは昨秋とは見違えるほどの満々とした水量を湛えていた。橋を渡り、永源寺を通過する。集落を抜け愛知川沿いに走る。愛東の集落に入る。送電線の集中する東近江開閉所の橋の少し手前に車を停める。鎖が張られここから先は進入できない。 身支度を整え、出発する。舗装された道を進む。道の上にはケムシのような夥しい数のヤナギの芽が落ちている。S字カーブを過ぎ、地道になる。消えかかった「火の用心」の標識のところから巡視路が始まる。止山には入るなの警告もある。 潅木の中、硬ゴムの階段を進む。一つ目の分岐は右に取り、二つ目の分岐は左を選んで送電線に向かう。41鉄塔に出ると視界が開ける。開閉所に送電線が集まっている。春霞で遠望は利かないが、きぬがさ山などの向こうに琵琶湖の湖線が望まれる。急なジグザグを登り、次の鉄塔に上に出る。湖東の平原が拡がる。
展望山を目指すがコースを間違い山頂を2度往復する。山頂で登山者が現れ驚く。地元の人で北側の峠から登ってきたとのこと。展望の利く、鉄塔下で談笑する。御池や日本コバが望まれる。長話となり、明神には行かず下山に掛かる。 途中から鉄塔を繋ぐルートとは別のルートに入るがヤブっぽかった。タムシバ、ヤナギ、キブシなど春の伊吹をカメラに収める。車のところに戻り帰途に就く。愛東の集落では青い半被姿の子供が神輿の上に腰掛けていた。 |
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