船形山

船形山
船形山

【日 時】2003年 8月11日(月)
【天 候】曇り
【山 名】船形山(1500m)
【山 域】宮城・山形
【ルート】 (7:45)大滝キャンプ場--(8:25)分岐--
(9:30)船形山--(11:25)大滝キャンプ場
【所要時間】3時間40分
【メンバー 】単独


古川の宿を5時半に出る。R347を走らせ小野田から県道に入る。暫く走らせると船形山の標識が現れる。やや戻るように右折する。舗装道を暫く進むと右に案内標識が現れる。ここからやや荒れ気味のダート道になる。途中「ふるさと緑の道」という標識を右に見る。暫くダート道を走らせると右に大滝キャンプ場の案内が現れる。ここから舗装道になる。細い道を進むと左にトイレが現れ、直にキャンプ場の駐車場に着く。蛇口の水道施設があり、車が3台停まっている。

身支度を整え出発する。平坦な広い道を進むと「三光の宮」の分岐を左に見る。下山者と行き交う。湯谷地を過ぎると山道らしくなる。少し登ると見晴らし台に出るが、雲が掛かり、視界は利かない。緩やかにアップダウンを繰返しながら登って行くと前船形山との分岐に到着する。
登山口 前船形
登山口
前船形
前船形山を見ながら、岩の混じる、やや強めの登りとなる。登り詰めたところが御来光岩で稜線に出る。稜線を少し進むと山頂に到着する。

立派な山頂避難小屋があった。出発準備の沢登りの4人グルークからカメラのシャッターを頼まれる。小屋の中には独り高齢の登山者が寛いでいた。小屋は焼け、最近、建替えられたとのことだった。船形山から北泉岳、泉岳へと稜線が伸びていた。
泉岳 避難小屋
泉岳
避難小屋
帰路に就き、御来光岩で薬師森などをカメラに収めていると層雲峡コースからお爺いさんが登ってきた。層雲峡コースの草刈をしながら、前日は4時間歩いて野宿したとのこと。年期の入ったザックを担いで、円形の平な金属板に蚊取り線香を焚いていた。新しくなった避難小屋を見に来たと言っていた。

元来た道をユックリ下り、車の所に戻る。ポリ容器やペットボトルに大量に水を汲んでいく人が立ち代りやって来た。

鳴子からR108を、鬼首と走らせる。ラジオでは「北東北の梅雨明けはなかった」と報じていた。秋の宮温泉で投宿となる。


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