大江山

大江山
大江山

【日 時】2003年 9月20日(土)
【天 候】
【山 名】大江山(833m)
【山 域】京都
【ルート】 (15:50)鬼ヶ嶽稲荷神社--(16:25)大江山--
(17:00)鬼ヶ嶽稲荷神社
【所要時間】1時間10分
【メンバー 】単独


前週は好天にも拘わらず、山行できなかった。週末は台風15号の接近と秋雨前線の南下で全国的に良くないとの予報になった。秋雨前線の南下が気になるが、京都北部・兵庫北東部の大江山・東床尾山・粟鹿山などの近/関西百を雨に打たれるのを覚悟で出掛けることにした。

家の用を済ませていると、正午近くなった。関ヶ原ICから高速に乗り、敦賀ICで降りる。R8/R27/R175を走らせる。青葉山の見える高浜では高波が押し寄せていた。大江で右折し県道に入る。元伊勢の道路標識が目に入る。内宮・外宮・猿田彦などの地名が飛び込んでくる。大江山の案内に従い左折。酒天童子の鬼の像がある。道なりに先に進む。高度を稼ぎ、終点の鬼ヶ嶽稲荷神社に達する。道脇に車を停める。雨が降り、休憩所で雨具を着装する。
鬼の像 神社から
鬼の像
神社から
山頂まで30分前後と見込み、デジカメ・ケータイを持って傘を差して空身で出発する。ここから下部は展望できるが、上部には雲が掛かっている。大きなブナの木がある。木の階段の混じる急坂を暫く登ると山稜に達する。広い緩やかな道を進み、少し下ると双峰・天座からの道と出会う。ひと登りで開けた山頂に達する。

ガスで視界は無い。大きな山頂標識、三角点、大江三山などの案内をカメラに収める。帰路、雨脚が強くなる。
鬼ヶ嶽稲荷神社 山頂
鬼ヶ嶽稲荷神社
山頂
雨が強く、風穴には行かず。社務所にはバイクが一台停まっていた。車のところに戻る。着替えを済ませ、帰り際に挨拶を交わす。時間も遅くなったので太鼓山には行かず。R175に出てR9を西進し和田山で投宿する。


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