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【日 時】 | 2003年 9月28日(日) |
【天 候】 | 雨時々曇り |
【山 名】 | 八海山(入道岳)(1778m) |
【山 域】 | 新潟 |
【ルート】 |
(8:40)新道登山口--(10:30)四合目--(11:30)カッパ倉-- (13:30)八海山(入道岳)--(17:00)新道登山口 |
【所要時間】 | 8時間20分 |
【メンバー 】 | 単独 |
全国的に晴れとの予報だったが、山には雲が掛かって梅雨の様相である。小出の宿を7時過ぎに出る。R17を南下。案内に従い浦佐で左折。北里学園を右に見て、適当に走らせるとR291に出会う。八海山ロープウェーイの案内に従い麓で左折する。山の上にはガスが掛かっている。上原集落で左折。八海山神社を左に見て、ペンションの立ち並ぶ間を抜ける。ロープウェーイへの道を左に見て真直ぐ進む。突き当たりを右に曲がり、道なりに進む。屏風道と新道の二合目登山口で十数台駐車している。地元のお祭り関係者の人が車を出して駐車スペースを空けてくれた。屏風道には沢山の登山者が登って行ったと聞くが、雨もぱらついていたので新道のピストンとする。 雨具を着装して出発する。少し荒れ気味のダート道を暫く進む。林道終点は車が転回できる広場で「山火事注意」の赤い横断幕の掛かっていた。山道となり植林帯を抜け、谷沿いに進む。最初は緩やかな傾斜が続く。視界の利かない森の中を黙々と歩く。三・四合目までは意外と長く感じられた。狛犬の小さな祠の稲荷社は近くに水場もあった。食料を摂り、休憩する。
少し下った後、一気の急坂となる。俄然、下山者が多くなり「泊まりですか」などと声を掛けられる。横になった九合目の標石を見る。トラバースの鎖場となる。雨脚も強くなり、一歩一歩慎重に歩を進める。幸いにも下山者との交互が少なく捲道に出る。 ここからはロープウェーイからの人が多く交錯に時間を要する。5〜6段の梯子を登り、稜線に達する。大日には行かず、入道岳を目指す。ガスで視界は利かない。下るところで入道の輪郭が望まれた。登り返し丸ヶ岳と書かれた石柱がある山頂に達する。昼食タイムとし、暫し、休憩する。 捲道分岐まで戻る。稜線には人は居なくなった。大日の取り付きの鎖場まで行く。下の鎖を登るが、風雨が強く、上には行かず、本日はここまでとする。
八海山ロープウェーイ駅を訪ねる。ガスは取れ八峰の岩場も望まれた。中の岳登山口を確認するため三国川ダムに車を走らせる。ダム下の露天風呂に入る。六日町で投宿となる。 翌日、朝日岳を目指したが、清水から先の林道が途中から通行止めになっていた。天候もイマイチだったので諦める。湯沢から十日町に出てR117を走らせ豊田から高速に乗る。松本付近から快晴となり、今回の地域の選択が良くなかったことを思い知らされた。 |