鳴子山・国束山・鷲嶺

鷲嶺
鷲嶺

【日 時】2004年 1月10日(土)
【天 候】晴れ
【山 名】鳴子山(375m)・国束山(414m)・鷲嶺(548m)
【山 域】三重
【ルート】 (13:30)弘法石--(14:05)鳴子山--(14:35)国束山--(15:00)弘法石==
(16:15)展望公園--(16:35)鷲嶺--(17:00)展望公園
【所要時間】1時間30分・45分
【メンバー 】二人


「週末の1日で近くの山」という家内の要望で「三重の自然を歩こう」(伊勢文化舎)に紹介のある国束山(くずかやま)に向かう。この山は伊勢小俣の毎日登山をしている方が最も沢山登っている山でもある。

例によって昼近くの出発になる。東名阪から伊勢道に乗り、玉城ICで降りる。アスピア玉城弘法温泉の案内に従い、工場の横を左折する。アスピア玉城を左に見て、高速道の下を抜ける。ヒジヤ池と新池に間を新池沿いに進む。登山口には弘法石があり、車止めの鎖がある。

身支度を整え、出発する。直ぐに谷コースと尾根コースの分岐となり、谷コースを進む。杉とヒノキの植林帯を谷沿いに進む。ひと登りで尾根に達する。案内に従い、鳴子山に向かう。平坦な道を進み、やや藪っぽい急坂になる。振り返ると植林で覆われた国束山が見える。山頂は見晴らしはなく、二等三角点があった。来た道を戻る。
国束山 国束寺跡
国束山
国束寺跡
分岐から尾根沿いに登ると国束山に達する。石積跡がある。木立で視界はない。尾根道で帰る。少し降りると拓かれた国束寺跡に出る。良く整備された道を下る。途中、的山の案内があったが大きく下って、登り返しが大変そうなので諦める。

車のところに戻る。玉城ICまで戻り、サニーロードを南下する。分譲地の案内のあるところをどんどん登っていく。頂上付近に出ると管理舎があり、その先に見晴らし台が設置されている。更に高いところに行くと造成中の広場に出る。まだ出来たばかりの祠の展望台に登る。「かわらなげ」「旭鷲山展望山頂公園」の看板がある。祠の展望台から降りてきた人に鷲嶺の山頂を聞く。公園から少し下った分岐に車を停めて出発する。
かわらなげ 鷲嶺山頂
かわらなげ
鷲嶺山頂
右の道を下り切り、戻るように登り返す。雑木が道を覆う。薄い踏み跡を追い適当に山稜に出ると明瞭な道が走っていた。分岐となるが稜線を辿る。やや藪っぽくなる。カンフェルト状の岩のあるピークを越え、少し先に進む。ケルン状に石が積まれ、鷲嶺の標識があった。木が生い茂り暗い山頂だった。神宮の山域になるようで、止山の案内がある。来た道を辿り、車のところに戻る。

伊勢道で亀山で降り、温泉に入って帰宅となる。


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