カラト山・高峰山

カラト山
カラト山

【日 時】2004年 1月11日(日)
【天 候】晴れ
【山 名】カラト山(846m)・高峰山(802m)
【山 域】三重
【ルート】 (13:00)カラト峠--(13:45)カラト山--(14:30)カラト峠==
(15:00)高峰山--(15:30)カラト峠
【所要時間】2時間30分
【メンバー 】単独


家内の父の見舞いを済ませ、近くの山に出掛ける。R165を西に走らせ、室生大野で左折し、室生寺に向かう。寺から100Mほどの所に仏隆寺への標識がある。高度を揚げながら集落を通過する。林道に入り、左に土石を積んだ個所を通過する。粘土質で泥濘したところを通過すると行き止まりとなる。ここがカラト峠で東屋と石地蔵がある。車を少し戻ったスペースに路駐し、身支度を整え出発する。

まずはカラト山に向かう。工事のため明瞭な取付はない。トレースはあるが笹が覆い被さっている。倒木が多く未処理のものが多い。トレースとテープを頼りに進む。右に植林帯、左に潅木、下笹の生える倒木の中を進む。上に行くほど明瞭なトレースとなる。ピークに達し、山頂標識を見掛ける。傍に見えるピークの方が標高がありそうなので先に進むが何もない。山頂に引き返す。北側の尾根からもルートが揚がっているが踏み跡は薄そうだった。三郎ヶ岳が見えるが、木立で良好な展望は得られない。来た道を辿り、カラト峠に戻る。
三郎ヶ岳 カラト山頂
三郎ヶ岳
カラト山頂
高峰山(たかむねやま)に向かう。直ぐに木の扉を開け、幼木保護のネットの中に入る。展望の利く開けたところを進む。振り返ると今登ったカラト山が望まれ、遠くには冠雪した台高の山が見える。保護帯を抜けると、見透しのない植林帯となる。左に折れるように曲がりピークに出ると、四等三角点があった。少し下ったあと一気の急坂となる。登り詰めたところに山頂標識があった。先にここより高そうに見えるところがあるが、本日はここまでとする。ユックリ昼食を摂る。
カラト峠 高峰山山頂
カラト峠
高峰山山頂
来た道を辿り、車のところに戻る。家内の実家で夕食とし、帰宅となる。


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